子育て情報『ベター・プレイスとゆびすいグループが業務提携』

2021年10月6日 11:00

ベター・プレイスとゆびすいグループが業務提携

「福祉はぐくみ企業年金基金」退職金制度導入サービス(https://bpcom.jp/services/hagukumi/)を提供する株式会社ベター・プレイス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:森本 新士)と、社会福祉法人等へ税理士法人を中心に専門家による経営支援サービスを提供するゆびすいグループ(本社:大阪府堺市、代表:臼間 真次)は、「福祉はぐくみ企業年金基金」(以下「はぐくみ基金」)を用いた退職金制度の導入拡大を目指し、業務提携契約を締結したことをお知らせいたします。

ベター・プレイスとゆびすいグループが業務提携

ゆびすい×ベター・プレイス

■「はぐくみ基金」について
「はぐくみ基金」は、医療、保育や介護など、人々の生命と社会生活を支える人たちの資産形成や福利厚生を支援するために、2018年に発足した新しい年金制度(確定給付企業年金)です。
2018年4月設立後、わずか3年で加入事業所数508、加入者数が23,718人(2021年8月末現在)になるなど、たいへん大きな反響を得ております。
その理由として、事業主側は、元手なしで退職金制度を構築でき、経営者や役員も加入可能であることなどがあげられます。また、企業型DC(企業型確定拠出年金)は加入年数が60歳未満である一方、「はぐくみ基金」は70歳未満まで加入できるため、高齢の従業員が比較的多い傾向にある福祉業界から、働きやすい環境づくりのための福利厚生の1つになるとして導入されています。

加入する従業員側のメリットとしては、難しい投資の知識が不要で、元本が保証されていることが大きな理由の1つとしてあげられます。また、原則60歳以上にならないと受け取りができない企業型DC(企業型確定拠出年金)やiDeCo(個人型確定拠出年金)に比べて、退職時や休職時、育児・介護休業時にも受け取ることが可能なため、育児や介護を将来に控える従業員から厚い支持を集めています。
なお、加入事業所のうち73%が医療・福祉関係となっておりますが、他業界の法人様にもご加入いただけます。


■提携の背景
従前より福祉業界の人材不足は深刻な問題になっており、有効求人倍率も全職業の平均と比べて高い状況が継続しています。さらに、コロナ禍の状況においても業務特性上テレワークが行えず出勤が必要な福祉業界は、他の職業に比べて人材確保がますます困難となりつつあります。一方で、少子高齢化による社会保障費の膨張や年金2,000万円不足問題などを背景に、老後資金の不安が高まる中、従業員のエンゲージメント向上策として退職金制度が注目され始めています。

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