子育て情報『レッドドット・デザイン賞2022をダブル受賞した小児補聴器「オーティコン プレイPX」9月28日発売』

2022年9月28日 10:30

レッドドット・デザイン賞2022をダブル受賞した小児補聴器「オーティコン プレイPX」9月28日発売

オーティコンのチーフオーディオロジスト、トーマス・ベーレンスは次のように述べます。「オーティコンは、難聴の子どもたちが成長の過程で、豊かな音の情景の中で自分に関連するすべての音にアクセスする必要があることを理解しています。先進の小児補聴器プレイPXはまさにそのために生まれました。幼少期から青年期にかけて急速に成長していく子どもたちにとって、あらゆる体験は脳を刺激し、重要なスキルや認知機能の発達をサポートする上で重要な役割を担っています。周囲の世界へのアクセスや十分なコミュニケーションなしには、難聴の子どもたちは感覚からの十分な入力を得ることができません。
だからこそ、モアサウンドテクノロジーに総称されるDNNを使った新しいアプローチの音声処理を子どもたちに届けるのです。オーティコン史上最も高度な処理技術を、年齢に応じて適応させることで、子どもたちが同年代の子どもたちと共に学び、発達目標を達成できるよう、より良いサポートを可能にしていきます。」

■子どもたちの健やかな成長と発達には、関連するすべての音に最適にアクセスできることが必要
最新の独立研究によって、子どもたちの成長と発達そして成熟には、関連するすべての音に最適にアクセスする必要があることが明らかになりました。また、難聴の子どもたちにとって、騒音や日常の複雑な聞こえの環境は困難なものであることも明らかになりました。
オーティコンの新しい研究では、プレイPXが従来型の無指向性技術を用いた補聴器と比較し、あらゆる方向からのことばや音がより明瞭に認識でき、会話を想起できることを実証しています。注目すべきは、条件によっては、騒音下の環境であっても音声認識と想起が正常な聴力範囲と同様に可能なことです。より自然な方法で子どもの脳に音の情景の全体像へのアクセスを可能にすることで、コミュニケーションを改善し、日常の聞き取り環境への参加を促進します。
プレイPXは、言語、学習、感情、社会性の発達を最適にサポートします。

■次世代型の外部機器接続
プレイPXは教育現場向けに開発されたワイヤレスリモートマイクシステム(補聴援助システム)、Eduマイクに対応しています。iPhoneやASHA対応のAndroid(TM)スマートフォンとの直接ストリーミング*2も可能です。音楽に特化した補聴器プログラム「MyMusic」の使用では、これまで以上に音楽を楽しむこともできます。

新着子育てまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.