子育て情報『TCIの送迎バス置き去り防止装置「SOS-0006」が、送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のリストに掲載決定 ガイドライン適合製品として2月15日から出荷可能』

2023年2月17日 12:00

TCIの送迎バス置き去り防止装置「SOS-0006」が、送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のリストに掲載決定 ガイドライン適合製品として2月15日から出荷可能

ボンネット裏またはバンパー内に設置し、車外警報を行うスピーカーは、防塵防水規格IP54を取得しており、その他室内に設置するボタン等の部品についても、防塵防水規格IP40を取得しております。このような、耐久温度、防塵防水性能についても、国土交通省のガイドラインでは規定されており、SOS-0006は当該要件に基づいて設計されています。

TCIの送迎バス置き去り防止装置「SOS-0006」が、送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のリストに掲載決定 ガイドライン適合製品として2月15日から出荷可能

装置の故障を確認できる

SOS-0006は、毎回のエンジン始動後に音声ガイダンスが流れます。エンジン始動後に、音声ガイダンスが流れることで、装置が正常に作動しているかを確認することができます。また、配線の断線や制御プログラムの異常などの自己診断機能も搭載しました。
このような故障の通知についても、国土交通省のガイドラインでは規定されており、SOS-0006は当該要件に基づいて設計されています。

SOS-0006は、そのほかにも国土交通省により策定された「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のガイドライン」の要件に基づいて設計されています。


TCIの送迎バス置き去り防止装置「SOS-0006」が、送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のリストに掲載決定 ガイドライン適合製品として2月15日から出荷可能

非常用ボタンを搭載

SOS-0006は、乗員が車内に閉じ込められた場合に備え、強制的に大音量ブザーを作動させる「非常用ボタン」を搭載しています。
万が一幼いこどもが取り残されてしまった場合、力が足りず、自力でクラクションを鳴らすことができないことを想定し、こどもの力でも簡単に押せるような設計になっています。
もちろんこどもの手が届く位置に設置しますが、エンジン停止時のみ作動するボタンとなっており、こどもがいたずらでボタンを押してしまっても作動することはありません。

TCIの送迎バス置き去り防止装置「SOS-0006」が、送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のリストに掲載決定 ガイドライン適合製品として2月15日から出荷可能

12V・24V車両方に対応

SOS-0006は、12V車、24V車ともにDC-DCコンバーターなしで対応しています。ハイエースなどの普通車~中型車、福祉車両、マイクロバス、大型観光バスなど、様々な送迎車両に搭載が可能です。

【バス置き去り防止 安全装置 補助金対象製品】
製造メーカー:株式会社TCI
商品名 :置き去り防止車内確認ブザー
品番 :SOS-0006
認定番号 :A-007
装置の方式 :降車時確認式

【補助金に関しての補足】
政府は27日、幼稚園や保育所、認定こども園などの送迎バスの安全確保に関する関係府省会議を内閣府で開いた。こどもの置き去りを防止する安全装置の設置が4月に義務化されることに関し、バス1台当たり17万5,000円の定額補助を行うことを決定。

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