Googleはこのほど、ニュースアプリ「Googleニュース&天気」のiOS版の提供を開始した。ダウンロードおよび利用料は無料。対応OSはiOS 7.0以降。Googleニュース&天気には、天気とニュースを表示するニュースアプリ。カスタマイズ性が高いのが特徴で、表示する天気は任意の場所を設定することができ、またニュースについても、Googleニュースのカテゴリのセクションの表示選択や任意のキーワードをもとにしたニュースの表示ができる。同アプリはすでにAndroid版でもリリースされており、「Goolgeニュースと天気」という名称ですでにGoogle Playからダウンロード可能。こちらもダウンロードおよび利用料は無料。
2014年10月08日ミクシィは4日、同社が運営するSNS「mixi」において、Googleアカウントを利用した新規登録を開始したことを発表した。スマートフォンのブラウザ版より開始し、PC版やスマートフォンアプリ版などにも順次対応する。Googleアカウントを利用してmixiに新規登録すると、登録が完了した時点でmixiアカウントとGoogleアカウントが連携。これにより、mixiへのログインにGoogleアカウントを利用でき、メールアドレスとパスワードの入力を省略したログインが可能となる。なお、既存のmixiユーザーも、Googleアカウントを連携させることで、メールアドレスとパスワードを省略したログインを行うことができる。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年08月05日米GoogleがVR(バーチャルリアリティ)ヘッドマウントディスプレイを自作するプロジェクトを公開した。必要な材料は、ダンボール紙、レンズ、磁石、ベルクロテープ、輪ゴムなど。詳細は、Cardboardプロジェクトのページに記載されている。設計図のファイル(PDF)をダウンロードして印刷し、それをダンボールに貼ってカットする。あとは磁石やベロクロテープを貼り、レンズをはめ込んで組み立てるだけ。Cardboardアプリ(Android 4.1以上)を使って「Earth」「Tour Guide」「YouTube」「Exhibit」「Photo Sphere」「Street Vue」「Windy Day」などのVRデモを体験できる。対応するAndroidスマートフォンは、Google Nexus 4、Google Nexus 5、Motorola Moto X、Samsung Galaxy S4、 Samsung Galaxy S5、Samsung Galaxy Nexusなど。完全対応ではないが、HTC One、Motorola Moto G、Samsung Galaxy S3も使用可能だ。
2014年06月26日Googleは、同社のトップページのロゴ「Doodle」を記念日にあわせて変更しているが、12月25日はクリスマスにちなんだデザインとなっているほか、検索語句にあわせた特別な演出を行っている。12月25日のGoogleトップページの「Doodle」は、クリスマスツリーやきらめく街並みを描いたレトロなイラストがあしらわれている。PCで表示した際は、このDoodleにカーソルをあわせると、「Googleより、メリークリスマス!」というメッセージが表示される。また、PC版とスマートフォン版では、Doodleをクリックした後に表示される「クリスマス」の検索結果に異なる演出が用いられている。PC版では検索窓直下のリンクメニュー部分に雪が降っているアニメーションによる装飾が追加されており、しばらく待っているとそこをサンタクロースのそりが駆け抜けていく。一方、スマートフォン版では背景がグリーンになり、検索結果の枠の上に雪が降り積もっているような演出が施され、検索ページ最下部にはヒイラギの葉のアイコンが置かれている。サンタクロースからのプレゼントをもらった人もそうでない人も、Googleの今日限定の"プレゼント"を楽しんでみては。
2013年12月25日Googleはこのほど、検索結果にWebサイトのコンテンツを載せないようにする「公開URL削除ツール」を改善して公開した。新バージョンの公開URL削除ツールを利用することで、自分が所有していないWebサイトのコンテンツに生じた変化について、Google検索の結果に反映するようにリクエストすることがこれまでよりも簡単になる。公開URL削除ツールは、自分が所有していないWebサイトのコンテンツのURLの削除手続きに役立つツールで、Webページからコンテンツが完全に削除されているか、コンテンツが変更されていて検索結果上のスニペットとキャッシュを削除したい場合に利用できる。Webページが完全に削除されている場合は、以前のバージョンと同様に、検索結果から削除したいコンテンツのURLを入力して、Google検索からそのURLを削除するようにリクエストすることができる。Webページは削除されていないがコンテンツに変更が加えられている場合に、検索結果上のキャッシュとスニペットを削除したい場合は、リクエスト時にページのURLに加えてWebページ上で過去には含まれていて現在は削除された単語を入力する必要がある。なお、自社Webサイトなど自らが所有しているコンテンツの場合は「公開URL削除ツール」ではなく、WebウェブマスターツールのURL削除機能が利用できる。
2013年12月20日検索エンジンを運用する米Googleと米Microsoftは18日、児童ポルノに該当するコンテンツの拡散を防ぐための対策強化を明かした。これは今年7月に英国のデビッド・キャメロン首相が、同国で検索市場の95%を占めるGoogleとMicrosoftに違法な児童ポルノ・コンテンツのブロック強化を求めたことに応じたもの。Googleは児童ポルノ・コンテンツに関連づけられた検索キーワードをより厳しくコントロールし、自動コンプリートの表示からも除外する。Microsoftも児童ポルノ・コンテンツの表示を防ぐために改良した技術とプロセスを、検索サービスBingと同社の検索エンジンを採用しているYahoo!の検索サービスに導入する。PCWorldによると、2社は英国だけではなく、グローバル規模で対策強化を実施。さらに今後もIWF (Internet Watch Foundation)およびCEOP (Child Exploitation & Online Protection Centre)と協力して取り組みを継続的に改善・強化していく。例えば、GoogleとMicrosoftは児童ポルノに該当する画像や動画を特定して削除するための技術開発を進め、またIWF、CEOPと共にtorrentを通じたコンテンツ共有を防ぐための技術や仕組みを協力して開発する。
2013年11月19日米Googleは11月13日、教育向けのアプリを集めた「Google Play for Education」を正式に発表した。アプリストア「Google Play」の拡張となり、学校など教育機関や学生をターゲットとしたストアとなる。Google Playの中で教育向けコンテンツやアプリを集めたストアで、一括購入、アプリの一斉配信などが可能。主として米国のk-12(幼稚園から12年間の義務教育)をターゲットにしている。これにより、教育系コンテンツの開発者はk-12の教育に携わる教師に容易にリーチできるようになるとしている。すでに生徒の行動改善のための「ClassDojo」、アニメーションや注釈を加えられるホワイトボートツール「Explain Everything」をはじめ「Nearpod」「Socrative」などのアプリが同チャネルを通じて公開されているという。既存アプリの開発者は、Google Play Developer Consoleを利用してGoogle Play for Educationにリストされるようにマークできる。マークされたアプリは教師によるレビューを受け、承認されるとGoogle Play for Educationで公開されるというステップをとる。アプリ内購入機能や広告については、禁止ではないが、教師や学生に安全な環境を提供するためアプリ内購入機能を持たないことが望ましいとしている。詳細は開発者向けの専用ページで説明している。
2013年11月14日何となく見始めると、ついついあっちもこっちもいろんなところを見てしまうGoogle マップ。そんなGoogle マップ上の北海道のとある場所に、巨大な“る”が発見された。いったいこれは何?実は、この“る”、あの国民的アイドルグループが出演するテレビCMで使用されていたものだとか。そのCMとは、昨年7月27日から10月4日までオンエアされていた、淡麗グリーンラベルのテレビCM「滑る」篇のこと。氷でできた巨大なスライダー“る”が登場するこのCM。淡麗グリーンラベルがスライダーの上を滑って行って、冷たく冷やされるというストーリーだった。そのCM撮影で実際に使われた“る”の形の氷でできたスライダーが、偶然にもGoogle マップに撮影されたというから、これはすごい!どうやら、淡麗グリーンラベルの商品サイト内にこの特設ページができたようだ! “る”にたどり着く過程が見られたり、CMの視聴ができたり、SNSでシェアできるなど、皆でこの偶然を楽しめるようになっているから、ぜひこれはサイトをのぞいて一緒に楽しみたい。それにしても、TVCMの撮影期間とGoogle マップの衛星写真の期間が重なるということ、そしてこの事実を見つけるというのはものすごい偶然だ。そして実際にこの特設サイトからチェックすると、広大な芝生の上に突然“る”が出現するのはなんだかクスッと笑ってしまう。また、あまりにはっきりと芝生上に出現するこの“る”が相当巨大なものであることが想像できる。これだけの氷を撮影まで維持するのは相当大変だろう…。この特設サイトで貴重な偶然の“る”を目にすると、何だかそれだけでラッキーなことがありそう。ぜひぜひサイトをのぞいて、その貴重な“る”、確かめてみては?・スペシャルコンテンツ 「グーグルで、る?」 公式サイト 公式フェイスブックページ
2013年02月06日チューリッヒ保険は14日、Googleが運営するソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「Google+(グーグルプラス)」上に、公式ページを開設した。同社は2010年1月、「Twitter」に公式アカウントを開設、また同12月には「Facebook」上に公式サイトを開設するなど、SNSを活用した顧客との双方向コミュニケーション強化に取り組んできた。今回開設した「Google+」の公式ページも、顧客との接点を増やし、契約者以外にも情報を発信していくための継続した取り組みの一環。同ページでは、キャンペーンやサービスなどに関する最新情報を掲載していくほか、寄せられた意見などを将来のサービス向上に活用していくとしている。Google+は2011年6月にサービスを開始し、現在のユーザーは9,000万人(Google発表)以上に上るという。同サービスではコンセプトに「共有」を提唱し、現実世界と同様にWeb上で様々なユーザーとつながりを持つことを目的としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月15日