博報堂DYミュージック&ピクチャーズとゲームゲートは、「App Store」と「Google Play」において、「ごちうさアラーム~リゼ編~」(以下、リゼアラーム)の配信を開始した。価格は720円(税込)。「リゼアラーム」は、TVアニメ『ご注文はうさぎですか?』の登場キャラ「リゼ」が時間を知らせてくれる、目覚ましアプリ「ごちうさアラーム」の第3弾。70種類以上用意されたボイスの中から好きなボイスを最大3つまで組み合わせてセットすることが可能で、自分の好みのシチュエーションで千夜に時間を知らせてもらうことができる。そのほか、毎週・毎日設定やスヌーズ機能も用意されている。今回ももちろん「リゼ」役の声優・種田梨沙による録り下ろしで、「リゼアラーム」限定のオリジナルボイスを楽しむことができる。(C)Koi・芳文社/ご注文は製作委員会ですか?
2015年12月11日マネーフォワードは12月11日、Ruby on Railsのコミッター兼Rubyコミッターである松田明氏が技術顧問として就任したことを発表した。また、来年よりフルタイムのRubyコミッター職というポジションを設置するという。同社は、今後松田氏から最先端のRuby on Railsを用いたサービス開発・運用、コードレビューなど、さまざまな技術的助言や指導をもらいながら、開発体制を強化していくとしている。さらに、同社に限らず、Rubyの運用支援も積極的に行っていく構えだ。松田氏は「Rubyコミュニティとマネーフォワードの両者が、良い関係を築いて共に発展・前進していけるよう、尽力していきたい」とコメントしている。
2015年12月11日京都大学は12月11日、独自に設計した座布団型構造をもつ有機半導体材料を開発し、これをp型バッファ層に用いることでペロブスカイト太陽電池の光電変換効率を向上させることに成功したと発表した。同成果は、同大学 化学研究所 若宮淳志 准教授、工学研究科博士後期課程 西村秀隆 氏、化学研究所 嶋崎愛 研究員、村田靖次郎 教授、佐伯昭紀 大阪大学准教授らおよび米ボストンカレッジ ローレンス・スコット 名誉教授の研究グループによるもので、12月10日付けの米科学誌「Journal of the American Chemical Society」オンライン速報版に掲載された。ペロブスカイト太陽電池は、材料を基板やフィルムに塗る印刷技術により作製でき、従来の太陽電池に比べて製造コストを大幅に下げることが可能な太陽電池として注目を集めている。これまでは、主に光吸収材料であるペロブスカイト層の作製法の改良により光電変換効率が向上してきたが、光により生成した電荷をペロブスカイト層から取り出すためのバッファ層材料については、優れた特性を示す材料は限られており、製造コストが極めて高い有機半導体材料が用いられている状況だった。今回の研究では、二次元のシート状に骨格を拡張して「座布団型構造」をもたせるという独自の分子設計に基づいて、塗布型の有機半導体材料を新たに開発。これをペロブスカイト太陽電池のp型バッファ層に用いることで、従来の球状の分子である標準材料を用いた場合に比べて、最大で1.2倍の光電変換効率の向上を実現し、16.5%の光電変換効率を得ることに成功した。同材料は、独自の合成ルートにより、簡便かつ安価に製造することが可能で、すでに製造・販売について国内企業との共同研究を開始しており、1年以内に販売を開始する予定だという。若宮准教授は、「本研究で、ペロブスカイト太陽電池の高効率化につなげるための、有機半導体材料の分子設計指針を明確に示すことができました。これに基づいて、今後、安価で優れた特性を示す材料の開発が国内外で活発化し、ペロブスカイト太陽電池の実用化に向けた研究が加速するものと期待されます」とコメントしている。
2015年12月11日ラトックシステムは11日、Miracastに対応したモバイルプロジェクタ「RP-MP1」シリーズを発表した。ブラックとピンクゴールドの2色を用意。12月中旬に発売する。価格はオープンで、直販価格は税込37,800円。本体が約10cm四方のコンパクトなモバイルプロジェクタ。容量4,000mAhのバッテリを内蔵しており、連続投映時間は約1時間30分。充電には付属のACアダプタを使用する。充電時間は約120分。2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nに対応し、ワイヤレス映像出力が可能なMiracast接続が可能。Miracast対応スマートフォンやタブレットの映像をケーブルレスで投影できる。通信距離は25mまで。無線以外にも有線インタフェースとしてMHL対応のHDMI×1を備える。光源にはLEDを採用。明るさは最大80ルーメンで、光源寿命は約20,000時間。USBポートも備えており、「メディアプレーヤー」機能によりUSBメモリなどに保存した写真や動画を直接読み込んで再生可能だ。主な仕様は、投影方式がDLP、解像度が854×480ドット、輝度が最大80ルーメン、コントラスト比が1,000:1。画面サイズは7~100型(投影横幅:約15.5~221.4cm、投影縦幅:約8.7~124.5cm)。投影距離は0.2~2.8m。1Wのモノラルスピーカーを内蔵し、ミニ三脚とリモコンが付属する。本体サイズは約W100×D100×H22mm、重量は約240g。
2015年12月11日●超小型衛星50機で地球観測画像プラットフォーム「AxelGlobe」構築超小型衛星の開発・運用を行う宇宙ベンチャー企業 アクセルスペースは12月10日、50機の超小型衛星を2022年にかけて打ち上げ、衛星から撮影した地球観測画像データを提供するオープンなプラットフォーム「AxelGlobe」を構築すると発表した。すでに公表されていた内容だが、今秋に「シリーズA投資ラウンド」で総額19億円の調達を完了したことから、この調達資金をもとに2017年にまず超小型衛星「GRUS」3機を打ち上げて地球観測画像データ事業を推し進める考えで、同社の新規事業参入が本格的に加速することとなる。アクセルスペースは、民間の商用超小型衛星の開発・運用をこれまで行ってきた。2013年にウェザーニューズとともに北極海の海氷観測のために開発した超小型衛星「WNISAT-1」の打ち上げに成功。2014年には地球観測を目的とした実証用の超小型衛星「ほどよし1号機」の打ち上げに成功し、2016年には「WNISAT-1」の後継機となる「WNISAT-1R」の打ち上げを予定している。同社はこれまで顧客の衛星を開発してきたが、今回の「AxelGlobe」は同社自身が衛星を持ち、撮影したデータを提供するビジネスモデルとなる。大きな方向転換とも思えるが、超小型衛星の利用を増やしてより豊かな社会を実現するという同社の理念にそったビジネスに変わりはない。同社の開発するGRUSは質量約80kgでサイズは60cm×60cm×80cm、地上分解能はパンクロマチック画像で2.5m、マルチスペクトル画像で5m、撮影幅は57km。このGRUS 3機を2017年に打ち上げ、2018年にはサービス提供を開始し、地域は限定されるもののデイリーでの地球観測を行う予定としている。その後は、IPOも視野に入れつつ新たな資金調達などを行い、2020年には10機の配備、そして2022年に50機を配備し全球のデイリー観測を開始する。これらで得られたデータは、同社が構築するオープンなプラットフォーム「AxelGlobe」で利用できるようにし、あわせて第三者から提供されるドローンで撮影された航空写真データや気象データなどを組み合わせたプラットフォームの実現を目指す。これらのデータにアクセスするためのAPIも公開し、さまざまな事業者が独自のアプリケーションを開発できるプラットフォームとすることで地球観測画像データビジネスを進めていくという。想定される利用用途としては、画像解析による農作物の収穫時期や収穫高予測、精密農業への利用といった農業分野、森林資源の監視や管理などの林業分野、地上の経済活動の統計データによるマーケティング活用など産業分野などが挙げられる。AxelGlobeは50機体制で全陸地の約半分(経済活動地域においてはほぼ全域をカバー)を毎日観測することで、必要な画像データが存在するシステム、超小型衛星やシステム自動化による低コストな運用、日々観測されるデータの蓄積によって過去のトレンドから未来を予測可能な点などがその特徴となる。●ベンチャーの参入が相次ぐ宇宙ビジネスかつて宇宙開発といえば国の威信をかけた国家プロジェクトであったが、今ではベンチャー企業の参入が相次ぐ。特に近年では、民間の資金で開発を行い事業化を目指すを例も少なくない。日本国内においても宇宙ビジネスへの参入は広がっており、高度100kmまで上昇し宇宙空間の弾道飛行に向けた宇宙飛行機を開発しているPDエアロスペースは、2020年末までに有人機の運用開始を目指している。また、堀江 貴文氏が出資していることでも知られるインターステラテクノロジズは、先のアクセルスペースのような超小型衛星や、サイズの少し大きな小型衛星のための低コストロケットの開発を進めている。岡田光信氏をCEOとしてシンガポールに本社を置くアストロスケールは東京都墨田区にR&D拠点を設け、自らを「SPACE SWEEPERS(宇宙の掃除屋さん)」として宇宙空間に存在する多数のスペースデブリの問題に取り組む。エールは、打ち上げた人工衛星からペレットを放出することで指定した日時に夜空に人工の流れ星を輝かせるプロジェクトを進め、2018年のサービス提供を目指している。国を挙げたプロジェクトとしては、2010年に「みちびき」初号機が打ち上げられた日本版GPSとも呼ばれる準天頂衛星システムが挙げられる。現在は、この初号機を使った技術実証・利用実証段階が行われているが、今後、天頂軌道の2機、静止軌道の1機が打ち上げられ4機体制となって運用される予定だ。誤差が数cmともされるこの準天頂衛星システムは、様々な利活用が期待されている。2010年代から2020年代にかけては、宇宙ビジネスの幕開けの時代となる。それは産業分野に限らず、個人の生活においても大きな変化をもたらすだろう。今月7日には金星探査機「あかつき」の軌道投入への再挑戦が成功裏に終わった。今日11日には7月から国際宇宙ステーションに滞在していたの油井 亀美也宇宙飛行士が帰還する。遠い宇宙がより身近になる時代が近づいており、その中で日本の持つ技術力を生かした宇宙ビジネスに期待がかかる。
2015年12月11日“シンプル・タイムレス・ユニセックス”をコンセプトに、日本でも人気の北欧のファッション・ブランド「マリメッコ」。その創業者アルミ・ラティアのパワフルな人生を描く『ファブリックの女王』が、2016年5月、日本公開されることが決まった。1951年、戦後間もないフィンランドで、高い理想を持って「マリメッコ」を立ち上げ、瞬く間に世界的なブランドへと押し上げた女性、アルミ・ラティア。ファブリックのデザインにとどまらず、人々の幸せな未来のために、ライフスタイルそのものを変えようとしたアルミの「何をも恐れない」パワフルで波瀾万丈な人生を、彩り鮮やかに描き出す。スウェーデンの巨匠イングマール・ベルイマン監督作『ファニーとアレクサンドル』のプロデューサーとして、フィンランド人で唯一のオスカー受賞者であるヨールン・ドンネルがメガホンをとった本作。初期「マリメッコ」の役員のひとりでもあった彼は、アルミ・ラティアを知る生き証人として、構想50年の熱い想いを本作に込める。「マリメッコ」といえば、美しい色彩とクオリティの高いデザインで日本でも人気のファッションブランド。劇中にはそんな「マリメッコ」の美しいデザインが数多く登場し、世界中の老若男女に愛され続ける“シンプル・タイムレス・ユニセックス”というコンセプトに貫かれた、先鋭的かつ、しなやかなスピリットに迫っていく。なお、創業65年となる2016年は、創業者アルミや初期のデザイナーにオマージュを捧げた春夏コレクションの発表や、1月より全国巡回する国内初の大規模展覧会「マリメッコ展デザイン、ファブリック、ライフスタイル 布からはじまる北欧のくらし」の開催など、文字どおり原点をふり返る“マリメッコ・イヤー”となるようだ。創業者アルミ・ラティアの人生そのもののように鮮やかに彩られた本作を、楽しみにしていて。『ファブリックの女王』は2016年5月、 ヒューマントラストシネマ有楽町・渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月11日Apple Watchがニュースを見る端末にふさわさいかどうかは分かりませんが、情報を伝えるための最適な形を探るという意味では探求しがいのある分野だと思います。アプリによっていろいろなアイデアが盛り込まれていますので、いろいろな情報活用の形を試してみましょう。○Yahoo!ニュースヤフーのニュース専門アプリです。Apple Watch上では見出しと画像1枚のみを表示。ニュース本文はiOSのコンティニュイティー機能を活用してiPhone上で表示する形になります。カテゴリごとのトップニュースを見出しだけ読むならApple WatchだけでもOK。詳しく読みたいものがあったら、iPhoneのロック画面下部のアイコンからニュースアプリを起動すれば、記事のページがダイレクトに表示されます。グランスでは主要ニュースの画像をパネル表示。タップでApple Watchアプリが開きますが、写真の狙い撃ちで記事を開くことはできません。○カメリオユーザーの興味・関心に合わせて様々なテーマの最新ニュースを集めてくれるアプリ。特徴はカテゴリ分けの細かさです。「スポーツ」なら「野球」「サッカー」などの種目だけでなく、チーム単位でフォローできたり、「エンターテインメント」なら「マンガ」カテゴリの下に人気の作品名・作者名のカテゴリが設けられています。これらをフォローすることで、通常は見つけにくいカテゴリのニュースも発見できるようになります。Apple Watchでは起動すると新着ニュースの見出しと写真を表示。スクロールすると記事の冒頭を読むことができます。「クリップ」をタップするとiPhone側の「クリップした記事」に保存され、後で読むことができます。○Myndユーザーが閲覧したページから興味関心事項を学習し、推薦記事を集めてくれるアプリ。毎朝「My朝刊」として自分専用に数十件の記事が届けられる他、「My新着」では最新ニュースからユーザーが興味を持ちそうなものが選ばれて配信されます。iPhone版では記事タイトルを長押しで「シェア」や「クリップ」といったメニューを利用できます。Apple Watchで表示されるのは「My朝刊」から一部の記事の見出しと写真のみですが、感圧タッチで「Evernote」「Pocket」「はてなブックマーク」への保存が可能です。新着のリフレッシュが手元でできないなど惜しい部分もありますが、限られたスペースで情報をやりくりする発想はApple Watchらしいと思うので今後に期待です。
2015年12月11日チェックポイントシステムズは、スポーツ用品小売大手のデカトロンとの提携し、世界中に展開する400以上のデカトロンの店舗に対し、RFIDソリューションの導入を行っていくと発表した。また、RFIDタグを貼付するソースタギング・プログラムをさらに拡大し、世界全店の何百万点の商品に対してソースタギングを実施するという。「ソースタギング」は、商品管理ラベル・タグを商品の製造・流通段階で商品に貼付するプログラム。商品に取り付けるRFIDタグは、アジアやヨーロッパに展開するチェックポイントのサービス拠点から、デカトロンのベンダーに5日以内に納品される。RFIDソースタギングの導入によって、店舗では納品後すぐに商品陳列が可能で、従業員は手作業による納品確認作業やラベル貼付作業から解放されるという。また、盗難被害の多い商品には、チェックポイント社独自の技術である「Wirama Radar」を使ったアルファ・ソリューションも導入。Wirama Radarは店内のタグの付いた商品位置とその移動方向を特定することによって、商品が単に出口付近に陳列されているのか、それとも盗難の可能性があるのかを識別する。
2015年12月11日俳優の田中要次が、ひたすら猫を愛(め)でるだけのBSジャパンのドラマ『猫とコワモテ』(来年1月2日23:00~24:00)がこのほど、クランクインした。このドラマは、街では道を譲られ、目があった子どもは泣き出してしまうほどのコワモテだが、実は大の猫好きの田中演じる犬飼健三が、日本各地に実在する猫たちを、ひたすら愛でまくるという内容。この日の撮影現場は東京・池袋のペットショップと谷中。実生活でも筋金入りの猫好きである田中は、撮影の合間に自身のスマホを取り出して猫グッズを撮ったり、店の人と猫の話で盛り上がるなど、仕事を忘れて楽しんでいた。撮影では、猫の動きの予想がつかないため、台本を複数パターン準備。それでも台本通りに行かないが、田中のアドリブで順調に進み、撮影は無事に終了した。太田勇監督は「猫がかわいいのはもちろんですが、かわいい猫を愛でる犬飼さん(田中)もかわいく見える、そんなドラマを目指しています」と狙いを語る。田中は、猫の魅力について「昼と夜の目が違うというところですかね」と話し、「昼間はまるでヘビのような目をしていますけど、夜になるとクリクリの黒い瞳になりますからね」と、そのギャップにメロメロ。今回の撮影で「僕のフェティシズム的な部分はまだそんなに出ていない」と言い、今後そうした部分を出していくため、連ドラ化の望みも語った。
2015年12月11日本田技研工業(ホンダ)は11日、軽乗用車「N-BOX スラッシュ」をマイナーモデルチェンジして発売した。今回のモデルチェンジでは、インテリアカラーパッケージを「G・Lパッケージ」「G・ターボLパッケージ」にも設定し、「G」を除くすべてのグレードで選べるようになっている。インテリアカラーパッケージは、エクステリア、インテリア、カラーをトータルに考え、5つの世界観を表現したスタイル。1950~60年代のアメリカ雑貨や家電などをイメージした「ブライトロッド スタイル」や、カリフォルニアの道路沿いにあるダイナーレストランをイメージした「ダイナー スタイル」などがある。ボディーカラーの新色追加も行われ、「プレミアムピンク・パール」と「アッシュグリーン・メタリック」の2色が新たに加わった。さらに2トーンカラースタイルとして、「プレミアムピンク・パール&ホワイト」「プレミアムピンク・パール&ブラック」「アッシュグリーン・メタリック&ホワイト」を追加ている。2トーンの新たな組み合わせとして、「ミラノレッド&ブラック」「プレミアムイエロー・パールII&ブラック」も加わり、モノトーン全9色、2トーン全14色の多彩なカラーバリエーションとした。N-BOX スラッシュの価格は132万円~181万5,000円、N-BOX スラッシュ 2トーンカラースタイルの価格は139万9,400円~187万4,400円(いずれも税込)。
2015年12月11日TSUKUMOブランドでPCおよびPC周辺機器を販売する、ヤマダ電機グループのProject Whiteは11日、同社のゲーミングPCブランド「G-GEAR」より、ASUS製のマザーボードとグラフィックスカードを採用したデスクトップPC 3モデルを発売した。価格は税別129,800円から。ASUSの認定基準をクリアした「POWERED BY ASUS」モデル。全モデルでASUS製マザーボードとグラフィックスカードを搭載する。スタンダードモデル「GI7J-A64T/PA1」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6500(3.2GHz)、マザーボードがZ170I PRO GAMING(Intel Z170搭載)、メモリが8GB PC4-17000、ストレージが240GB SSD、グラフィックスがSTRIX-GTX960-DC2OC-2GD5(NVIDIA GeForce GTX 960搭載)、電源が500W 80PLUS BRONZE。OSがWindows 10 Home 64bit。ASUS製ポータブルDVDドライブが付属し、価格は129,800円から。上位モデル「GA7J-B64T/PA1」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700(3.4GHz)、マザーボードがZ170-A(Intel Z170搭載)、メモリが8GB PC4-17000、ストレージが240GB SSD、グラフィックスがSTRIX-GTX970-DC2OC-4GD5(NVIDIA GeForce GTX 970搭載)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ(ASUS製DRW-24F1MT)、電源が500W 80PLUS BRONZE。OSがWindows 10 Home 64bit。本構成の価格は税別164,800円から。最上位モデル「GX9J-C64T/PA1」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5930K(3.5GHz)、マザーボードがX99-A(Intel X99搭載)、メモリが16GB PC4-17000、ストレージが480GB SSD、グラフィックスがSTRIX-GTX970-DC2OC-4GD5(NVIDIA GeForce GTX 970搭載)×2、光学ドライブがDVDスーパーマルチ(ASUS製DRW-24F1MT)、電源が860W 80PLUS PLATINUM。OSがWindows 10 Home 64bit。本構成の価格は税別369,800円から。
2015年12月11日iPad Proが発売されてまもなく1カ月。多くの人が様々な視点でレビューを書いているが、プロにとってはどんなところが魅力なのだろうか。ペン1本で緻密な都市の絵を描くアーティスト ヴァスコ・ムラオ氏は、「iPad Proが持っている可能性そのものがエキサイティング」だと語る。ムラオ氏は、紙と細いペンを用いてモノクロの世界でリアルとイマジネーションを織り交ぜた街を描き出す。この表現スタイルはもともと建築家であることがベースになっているとムラオ氏は語る。それだけに、線には並々ならぬこだわりがある。「これが普段使用しているツールです。紙と鉛筆と、ペンとペンとペンとペン……(笑)。一番心地よく描けるものを見つけるまで、約2年も様々なものを試し続けました」(ムラオ氏)アーティストとして表現するためのツールにこだわるムラオ氏は、iPad ProとApple Pencilをどう評価しているのだろうか。イベント終了後にお話を伺った。○iPad Pro・Apple Pencilとの出会いムラオ氏が初めてiPad ProとApple Pencilに触れたのはとあるワークショップでのこと。製品に触れると、全員が口々に「すごい」と言っていたそうだ。「予定の時間が終わって再び全員が集まった時に、もうちょっと書けないかと(主催者に)訊ねたら、みんなが笑った。みんな同じことを思っていたんだ」(ムラオ氏)イベントで行われたライブドローイングでは、ペインティングアプリ『Procreate』を使用して、制作中の作品に線を書き加えていった。これまで作品をスキャンして多少のレタッチを行う程度で、デジタル機器はあまり活用していなかったというムラオ氏。ペンタブレットなどを試したこともあったが、「作品と自分の意思との間に壁を感じて、自分には適していない」と思っていたそうだ。それが今回は最初から自然に入り込め、ディテールまで思った通りに描くことができた。「今までにこういう体験がなかったので、衝撃的でした」と語る。描きやすいペン探しに2年もかけるほど"描き心地"にこだわる彼が言うのだから説得力がある。しかし、iPad ProとApple Pencilで最も大きく変わったのは「創作の可能性が広がったこと」だと語る。○ツールが変わることで広がった表現の可能性デモで描いた作品では、部分的にグレーを用いた彩色が施された。これは紙に描いていた時にはしなかった表現だ。描いて終わりにするのではなく、思い付いたらトライし続けられる。それによって新たに得られる表現があるのだ。画面そのものも好きなように広げられる。正方形のキャンバスに毎週1枚ずつ描き、横につなげていけば無限のキャンバスができる、と楽しそうに話した。デジタルならイマジネーションが物理的限界に制約されることはない。精神的・肉体的な面でも制作がこれまでとは変わったという。細いペンで紙に向かう時は集中して呼吸も整えなくては線を引くことができなかったが、Apple Pencilならもっと肩の力を抜き、直感的に描くことができる。考え方が全く違うのだと語る。また、制作に様々な道を広げてくれるツールだとも言う。Procreateで制作したファイルはProcreate同士でレイヤーなどの設定を保ったまま他のユーザーとやり取りができる。Adobe Illustrator Drawで描画すればベクターでIllustratorなどのソフトへ渡せる。クライアントワークでも、途中段階のチェックがメールだけで済むようになる。さらに、現在はサウンド作りにも挑戦中だという。「描いている時、音をビジュアライズしているんです。木がきしんだり、階段を上ったり降りたりするような音。これまで私のドローイングはサイレントだったけど、音が加わるとライブな感じが伝わると思います」(ムラオ氏)ドローイングをムービーにして、そこにサウンドも加えたいと、GarageBandやiMovieにもトライしている。「この作品のサウンドトラックも作ってみたい」と、インスピレーションは尽きない。彼の今までになかったスタイルの作品を目にする日も近いかもしれない。「作品作りが完全に違うチャプターへと移行しました。ミュージシャン、フォトグラファー、デザイナーと、iPad Proにはそれぞれの使い方があるけど、誰もがそれぞれに今までとは"違う場所"へ到達すると思います」(ムラオ氏)制作を完全にデジタルへ移行したわけではなく、紙とペンも並行して使っているというムラオ氏。物理的なモノの魅力もあるし、長年使っているツールへの愛着もあるだろう。しかし、ムラオ氏は最後に「使い始めてまだ2週間だけど、iPadProが自分をどこへ運んでくれるかが楽しみ。自分がこんなことを言うとは思わなかったけど、ペンと紙で書いているよりいい感じです」と笑った。
2015年12月11日累計発行部数1,700万部の大人気コミック「白鳥麗子でございます!」が、2度にわたるドラマ化、そして映画化を経て20年ぶりに映像化!河北麻友子を主演に迎えて贈るテレビドラマ「白鳥麗子でございます!」のキービジュアルがこのほど解禁された。自他共に認める究極のお嬢様、世界の白鳥麗子。高飛車な態度だが実は超奥手で世間知らずの19歳。そんな麗子は幼少期より秋本哲也に想いを寄せていたが、いつもエベレスト級のプライドが邪魔をして素直にその恋心を伝えられずにいた。やがて大学生となった哲也を追いかけて上京した麗子だったが、彼女のユニークすぎる感性にいつも振り回されっぱなしの哲也。そんな2人の前に、哲也の元カノ、可愛い女子高生、麗子に一目惚れした大金持ちの御曹司、麗子のライバル・かきつばたあやめなど個性的な面々が現れる――。原作は、累計発行部数1,700万部を誇る鈴木由美子の誰もが知る同名大人気コミック。主人公・麗子の「おーほほほほほほ!」という高笑いの記憶と共に、漫画史に燦然と輝く名作だ。これまで1989年、1993年と2度にわたるドラマ化、さらに1995年には映画化され、一大センセーションをまき起こした。歴代の主演には、鈴木保奈美、松雪泰子ら実力派女優が名を連ね、この度、三代目・白鳥麗子には、生粋のニューヨーク育ちで“リアルお嬢様”でバラエティやドラマに出演する河北さんが配役。また相手役には人気急上昇中の「BOYS AND MEN」(通称:ボイメン)のメンバーが決定しており、麗子が想いを寄せる秋本役にリーダの水野勝が、そのほか、 田村侑久、辻本達規、田中俊介、吉原雅斗らが出演する。さらに、彼らが本作の主題歌・エンディングテーマも担当しており、さらなる彩りを添えている。今回解禁されたキービジュアルは、異例の2パターンで登場。“全国版”は、「好きになってもよくってよ」というキャッチコピーの上に、可愛いピンクのワンピース姿の、白鳥麗子を演じる河北さんと、麗子が想いを寄せる秋本哲也を演じる水野さんがツーショットで並んでいるバージョン。もうひとつは、河北さんと水野さんの背景に、メンバーの田村さん、辻本さん、田中さん吉原さんの姿が映し出された“東海地区”バージョン。ボイメンが活動拠点とする名古屋・東海地区ということで、メ~テレでこのビジュアルがメイン使用されるという。どちらも背景には真っ赤なバラを背負って、ゴージャス感満載のビジュアルに仕上がっている。河北さん演じる“新生・白鳥麗子”がどんな物語を繰り広げるのか、ドラマ・映画共に注目したい。ドラマ「白鳥麗子でございます!」は2016年1月14日(木)23時よりtvkにて、そのほか全国にて順次放送開始。映画『白鳥麗子でございます!』は2016年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2015年12月11日恵比寿ガーデンプレイスでは16年1月11日まで、約10万もの光で彩られたイルミネーションイベントが開催されている。敷地内にある恵比寿ガーデンシネマでは12月12日より、映画『創造と神秘のサグラダ・ファミリア』も公開される。1999年より恵比寿ガーデンプレイスで灯されているバカラシャンデリア。今年は、インテリアデザイナーの森田恭通とのコラボレーションによる、高さ8.4m、幅4.6m、クリスタルパーツ総数26,471ピース、ライト総数410灯のバカラ最大級の大きさを誇るシャンデリアが設置される。また、12月25日まで行われるクリスマスマーケット「マルシェ ド ノエル」では、高さ約10mのクリスマスツリーも登場する。12月12日により公開される『創造と神秘のサグラダ・ファミリア』は、年間300万人が訪れる巨大建築“サグラダ・ファミリア”の神秘に迫ったドキュメンタリー映画。1882年の着工から133年経った現在も完成していない建築プロジェクトを、スタッフしか入れない内部の映像と建築関係者らのインタビューによって解明していく。
2015年12月11日労務行政研究所は12月9日、企業のマイナンバー対応状況について実施したアンケートの調査結果を発表した。同調査は、「労政時報」定期購読者向けサイト「WEB労政時報」の登録者から抽出した本社に勤務する417社の人事労務・総務担当者を対象に実施された。○2015年11月時点におけるマイナンバーの収集に向けた事務の対応状況2015年11月11~18日の調査時点、企業のマイナンバー収集事務の対応状況を見ると、「対応中で、収集に向けた各種整備を進めている」が59.2%で最も多く、「対応はほぼ完了しており、後はマイナンバーを収集するだけ」が39.6%と約4割を占めた。「まだ対応していない」のはわずか1.2%にとどまっており、各社とも2016年1月の本格運用開始に向けて準備を進めていると見られる。○実務面の課題実務面における課題を聞いたところ(複数回答)、50.4%と半数以上が「従業員やその家族のマイナンバー収集・保管・廃棄」と回答した。以下、「組織的・人的・物理的・技術的などの安全管理措置」41.2%、「事務手続きの変更に伴う業務量の増大」40.0%と続いている。○事務取扱担当者の人数事業者は、マイナンバーを取り扱う事務の範囲および特定個人情報などの範囲を明確にした上で、マイナンバーを取り扱う事務に従事する担当者(事務取扱担当者)を明確にしておく必要があり、事務取扱担当者の特定状況では、「特定している」が92.8%と、ほとんどの企業で対応していた。さらに、具体的な人数の回答があった173社における人数と分布を見ると、1社当たりの事務取扱担当者は規模計で平均8人、中位数は4人であった。規模別の傾向を見ると、当然ながら、規模が大きくなるほど担当者の人数が多くなることがわかる。最頻値は1000人以上で「5~6人」21.1%、同300~999人が「3~4人」39.3%、同300人未満は「1~2人」55.0%となっている。○教育・研修実施状況マイナンバーの適正な取り扱いのために、事業者は、事務取扱担当者の監督や、事務取扱担当者の教育の措置を講じなければならず、教育・研修状況について見ると、事務取扱担当者に教育・研修を「実施した」企業は50.6%、「実施する予定」は38.6%となっている。この両者を合計すると89.2%に上り、9割弱の企業で教育を「実施する」と回答している。また、マイナンバーの取り扱いに際しては、事務取扱担当者だけでなく、従業員の正確な理解とルールの順守が重要となり、従業員に教育・研修を「実施した」企業は35.9%、「実施する予定」の企業は26.0%で、両者を合計すると61.9%となる。6割超の企業が従業員への教育を行うことがわかった。○制度対応に要した初期費用マイナンバー制度への対応に要した初期費用の総額(新たに人材を採用したなどの人員面の費用は除く)を尋ねたところ、「10万円未満」が25.0%と最も割合が高く、以下、「10万~50万円未満」20.2%、「50万~100万円未満」16.6%と続く。全体の61.8%が100万円未満となっている。○副業発覚時の対応マイナンバー導入により各人の所得が捕捉しやすくなり、「副業」の発覚も増えるといわれている。就業規則に「副業禁止」の規定を設けているかという質問については、「副業禁止規定がある」企業は83.5%に達した。申告すれば認める企業も見られたが、少なくとも”会社に無断で”副業を行うことは8割超の会社が禁止している。
2015年12月11日Jiransoft Japan(ジランソフト)は、12月10日に法人向けオンラインストレージサービス「DirectCloud-BOX」の管理画面をリニューアルし、Web版およびWindows、iOS、Androidの各アプリ版においてコメント入力機能などを追加したことを発表した。今回、追加されたコメント入力機能を利用することで、アクセス権を持つ全メンバーからのフィードバックをDirectCloud-BOXに保存したファイル単位で1カ所に集めることが可能となる。なお、コメント入力機能は、DirectCloud-BOXの利用者に対し、1カ月間ベータ版としてサービス提供し、来年2月からはAdvanceプラン以上のユーザーに提供される予定となっている。また、管理ページのリニューアルとしてDirectCloud管理ページのUIがより直感的に使えるデザインに変更されたほか、不具合の修正として、管理ページのユーザ情報の編集画面の不具合、PC アプリケーションの設定メニューの自動アップロードの不具合などが修正されている。
2015年12月11日ソフトブレーンは12月11日、営業支援システム(SFA/CRM)の「eセールスマネージャーRemix Cloud」に地図上で訪問計画や活動報告ができる新しいマップ機能を拡充し、販売を開始した。価格は月額1000円(1ユーザー)。新しいマップ機能の特長として契約の有無、前回訪問日からの期間、企業規模などさまざまな条件別にアイコンを設定でき地図上に表示することができるため、ターゲットとなる顧客が一目で分かる。さらに、マウスや指で線を書いてエリアを指定するだけで、訪問先のリスト化やスケジュールの一括登録が可能なため効率の良い訪問計画を立てることができ、訪問できる時間があった際に周辺地図を見るだけでターゲットとなる顧客を検出して訪問することが可能だ。そのほか、訪問が終わった後、地図上のアイコンをタップするだけで活動報告が可能なため、別画面を開いて登録する手間が省け訪問時間を増やすことができるとしている。eセールスマネージャーRemix Cloudは業種、業界を問わず、それぞれの企業にあった営業プロセスを設計し、計測、改善を繰り返しながらマネジメントを行うプロセスマネジメントで利益につながるしくみを作ることが可能だ。価格は税別で月額6000円(1ユーザー)で、変化するマーケットや組織の状況に合わせて柔軟な設定変更し、営業プロセスを設計することができるという。また、スマートフォンやタブレット端末、携帯電話からのスケジュールや履歴の確認、活動報告を容易に行うことができ、営業のストレスを軽減し、利便性が向上。文字入力に頼らない選択方式での入力で情報の数字化を実現し、科学的なマネジメントも可能とするほか、導入前後のコンサルティングサービスも充実しており、3000社を超える導入実績に基づくノウハウの提供や教育、最善プロセス定着まで顧客ニーズにあったサービスを提供する。
2015年12月11日ベルキンは11日、iPad Air2用のキーボードケース「iPad Air 2対応 Ultimate Liteキーボードケース」を発表した。ゴールドとブラックの2色を用意。12月25日に発売する。希望小売価格は税別11,980円。iPad Air 2に対応したキーボードケース。重量はベルキンのQODEキーボードコレクションにおいて、最軽量となる370gだ。キーボード部はアルミ仕上げの薄型設計で、キースペースを十分設けて快適なタイピングをサポートする。オートで電源をオン / オフする「パワーマネジメント機能」を搭載し、iPad Air 2を使用していないときに余分な電力を使わないよう配慮されている。電池寿命は約6カ月(1日あたり2~3時間使用した場合)。ケース部はiPad Air 2の全体を保護するタイプで、各ポートはそのまま利用可能。マグネットホールド構造により、画面の角度を2段階で調整できる。
2015年12月11日サードウェーブデジノスは11日、OSにWindows 10 Mobileを搭載した同社製スマートフォン「Diginnos Mobile DG-W10M」の予約販売を開始した。PCショップ「ドスパラ」やAmazon.co.jpで高遠敷可能で、価格は税別18,500円。14日から製品の引き渡しを行う。また、これに合わせて13日よりドスパラ各店で実機による展示を開始する。「Diginnos Mobile DG-W10M」は、LTE対応のSIMフリースマートフォン。1,280×720ドットの5型液晶やQualcomm製クアッドコアCPUなどを搭載する。主な仕様は、CPUがQualcomm MSM8909、メモリが1GB、ストレージが16GB、ディスプレイが5型(1280×720ドット)、OSがWindows 10 Mobile。カメラは前面が200万画素、背面が800万画素。通信機能はIEEE802.11 b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、3G(W-CDMA)、LTE。対応バンドは、LTEがBand1/3/5/19、3GがBand1/5/9/19(Band6を内包)。本体に2基のmicroSIMスロットを備えるが、日本国内では1基のみの使用となるという。このほかインタフェースは、microUSB×1、microSDカードスロット(SDHC対応)×1、オーディオポートなど。バッテリ容量は2,300mAh。連続通話時間は最大400分、連続待受時間は最大240時間。本体サイズは約W70.5×D142.5×H9.2mm、重量は約145g。本体カラーはブラックだが、白と水色の交換用背面カバーが付属する。
2015年12月11日松田龍平がモヒカン頭を披露することで話題の映画『モヒカン故郷に帰る』。ヒロインに前田敦子が抜擢され注目を集めている本作だが、この度映画の予告編とポスターが解禁された。モヒカン頭がトレードマークの売れないバンドマン永吉。妊娠した恋人・由佳を連れて、故郷・戸鼻島へ結婚報告をするため7年ぶりに帰る。永吉たちを待ち構えていたのは、矢沢永吉をこよなく愛す頑固おやじ・治と筋金入りのカープ狂の母・春子、そしてたまたま帰省していた弟・浩二の3人。家族がそろったかと思えば、のらりくらりの永吉に治が怒り心頭。いつもの一家総出でド派手な親子喧嘩が勃発。そんなことがありながらも2人の結婚を祝う大宴会が開かれたその夜、永吉は治が倒れているのを発見。病院で受けた検査結果はガンだった――。『横道世之介』『滝を見に行く』の沖田修一監督がオリジナル脚本で挑んだ本作は、主演の松田さんと前田さんのほかにも、父親役に柄本明、母親役にもたいまさこ、弟役に千葉雄大らが脇を固め、広島に浮かぶ四島でオールロケを敢行した。今回解禁された予告編は、モヒカン永吉と恋人・由佳が故郷に帰る映像から始まる。矢沢永吉をこよなく愛す父・治が「矢沢は広島の義務教育です」とコーチを務める吹奏楽部のメンバーに力説する姿や島を初めて訪れた由佳がどんどん島になじんでいったり、カープが大好きで熱狂している母、まじめな弟・浩二が兄を支える姿など、沖田監督ならではのあたたかいキャラクターがてんやわんやの大騒ぎを繰り広げている。誰にとっても故郷を感じさせるような島々の風景が魅了的な予告編となっている。また、今回同時に解禁されたポスターは、「バカヤロー!だけど、ありがとう」というキャッチコピーと共に、家族がいい笑顔で映る家族写真のような一枚。まさに温かさがにじみ出ている、そんなポスターに仕上がっている。さらに12月12日(土)より一部劇場にて全国共通特別鑑賞券ムビチケが発売開始。劇場窓口で購入すると「モヒ柑くんストラップ」がプレゼントされるそう。衝撃のガン告知に家族はどう向き合うのか、現代版究極のホームドラマをまずはここから覗いてみて。『モヒカン故郷に帰る』は2016年4月9日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(2016年3月26日(土)より広島にて先行公開。)(cinemacafe.net)
2015年12月11日●2016年のサイバーセキュリティ動向予測と特殊なサイバー攻撃カスペルスキーは、アジア/日本におけるサイバー脅威の最新動向に関するプレスセミナーを開催した。また、同時に「2016年のサイバーセキュリティ動向予測:APTは新たな形態へ」も発表した。本稿では、これらの概略について、レポートしたい。○2016年のサイバーセキュリティ動向予測と特殊なサイバー攻撃最初に登壇したのは、株式会社カスペルスキー代表取締役社長の川合林太郎氏である。まず、紹介したのは「2016年のサイバーセキュリティ動向予測:APTは新たな形態へ」である。今回のプレスセミナーは、アジア/日本地域における脅威分析を行ったものである。それに対して、こちらは、グローバルな視点から2016年の脅威予測を行うものだ。川合氏は、大きく変化する、これまでにはないような脅威が登場するといったことはないとまず紹介した。そして、もっとも注目しているのは、今後もAPT攻撃は継続する。しかし、その内容を少しずつ変貌させていくとのことである。そして、川合氏も注目したのが、暗号の終焉である。動向予測では、『現在の暗号化標準に対する信頼性の崩壊と、「ポスト量子暗号」の設計および実装の必要性を示唆しています』と解説している。このあたりも興味深いところだ。そして、日本にはセキュリティベンダーやそれに関わる人間が触れないような脅威が存在すると述べる。ネット世論と呼ばれるものだ(ここで、川合氏は「よろん : 輿論」と厳密に区別していた)。ネット上に存在する感情的な共通意識、心情とでもいうべきか(それに対し輿論は、パブリックオピニオン、理性的な議論による合意)。具体的には、東京オリンピックのロゴの盗用疑惑である。この一件の特徴は、心情的なねたみなども重なり、類似デザインの検索や個人的な正義感に基づいたさまざまな発言がなされた。俗に炎上とよばれる現象である。川合氏は、このような事例が広がっていく、増加していくと予想した。海外では、あまり類を見ない。厳しい言葉になるが、自身に正義があると思ったとき(つまり、輿論と思い込み)のネットユーザーの反応が過敏気味であり、これもサイバー攻撃の一種と考えられるのではないかと思うと語った。そして、IoTという言葉に代表されるように、リアルとサイバーの境界がなくなってきた。攻撃者も同じであり、リアルの犯罪者がますますインターネット(サイバー)の世界に移ってきている。さらに、サイバーをたんなるツールとして、犯罪に使ってくる。となると、犯罪者にも自然淘汰が発生する。技術を磨き、利益をあげることができない攻撃者は、淘汰される。同じことが、セキュリティベンダーにもいえる。守るための技術、調査・分析にきちんとコストをかけるベンダーが生き残っていく。当然、カスペルスキーもそうであると自負としているとのことである。今日のセミナーも、どんな活動を行い、どういったことを調査しているか、そして、それをいかに製品などに反映していっているかを紹介したいといって、挨拶を終えた。●アジア・パシフィック地域におけるサイバー脅威の現状○アジア・パシフィック地域におけるサイバー脅威の現状続いて登壇したのは、Kaspersky Labグローバル調査分析チームでAPACディレクターのヴィタリー・カムリュク氏である。ヴィタリー氏は、カスペルスキーのGReAT(Global Reserch and Analysis Team)について紹介した。脅威調査グループの中核部門で、APTなどの情報収集・調査研究を行う。そして、インターポールとの協力体制についても紹介した。ヴィタリー氏も2014年に設立されたシンガポールのInterpol Global Complex for Innovation(IGCI)に出向し、マルウェアの解析やトレーニングなどを担当する。その中で、印象的であったのは、インターポールのような法執行機関と協力することで、これまで以上に迅速に脅威対策が可能になるという点である。そして、2016年の予測を紹介した。最初の項目に、ファイルレスやメモリー型とあるが、少しなじみのないものだ。従来のマルウェアは、HDDやUSBメモリなどの記憶媒体に保存され、あるタイミングで起動し、さまざまな活動を行う。これに対し、HDDなどはいっさい使わず、メモリ内にのみ存在するマルウェアである。当然、PCを再起動すればメモリはクリアされ、マルウェアも消滅する。一見するとあまり脅威に感じられない。しかし、見方を変えれば、攻撃者はいつでもマルウェアに感染させることができるということになる。APT攻撃の特徴の1つに持続型がある。しかし、攻撃者は持続型を放棄しても、目に見えない存在になることを目指しているといえる。これまでのマルウェアと比較すると、大きな違いといえるだろう。これらを検知するには、システム上の挙動を探るしかない。これは、Duqu 2.0というAPT攻撃で実際に使われた手口である。ランサムウェアについては、サーバーやウェアラブル端末なども標的となる。ホワイトリストは、信用できるサイトやネットワークのことだ。従来は、安全とされていたその信用を逆手にとった攻撃が行われるようになるだろうと語った。具体的には、サードパーティが作ったカレンダーやスケジューラなどが狙われることになる。最後に、ヴィタリー氏はアジアにおける予測を紹介した。この中で興味を引いたのは、APT攻撃に限らず攻撃の手法・技術の成熟化である。そして、国外からの攻撃の増加である。国外からの攻撃が増加することで、国内の攻撃も活性化する危険性を指摘する。ビットコインのような暗号通貨(クリプトカレンシー)も脅威と関連していくと指摘した。ヴィタリー氏は、5年前に1年ほど東京に滞在した経験もあるとのことだ。その当時は、標的型攻撃で調査の対象となるようなものはまったく存在していなかった。それが大きく様変わりしている。年金機構を対象にしたBlue Termiteは有名だが、これ以外にも調査中の標的型攻撃が複数あり、今後も増加が懸念されるとのことである。●2015年、日本におけるサイバー脅威の現状○2015年、日本におけるサイバー脅威の現状3人目は、株式会社カスペルスキー、情報セキュリティラボ所長のミヒャエル・モルスナー氏が登壇した。ミヒャエル氏は、2004年に株式会社カスペルスキーに入社し、日本の情報セキュリティラボを統括し、脅威動向の監視を行う。同時に、GReATのメンバーでもある。また、フィッシングサイト情報を扱うPhishTankのモデレーターも務める。PhishTankは誰でも投稿可能で、投稿されたURLをコミュニティが判定をし、情報活用される。ミヒャエル氏は、その1つ1つを手動で確認しているとのことだ。エコノミストの調査によって、日本はデジタル的にもっとも安全な国といわれるが、ミヒャエル氏はこの結果に逆に驚いたという。その理由は、つねに国内の脅威を調査しているからであろう。そのような脅威の多くは、基本的には昔から存在している。たとえば乗っ取られたサイトの多くには、悪意を持ったコードが挿入されている。そして、サイトのオーナーは今なお気づいていない。このような事例が、頻繁に発生している。また、ISPのサポートの問題もある。何か問題があり、通知しても返事すらない。結果、悪意あるコードは存在し続けることになり、誰かが対応しない限り、なくなることはない。危殆化した場合でも、企業側からユーザーへ警告などが発せられることもない。ハッキングされたことをみずから公表することは、なかなかやりたがらない行為である。図8は実際に、ハッキングされ悪意あるコードが挿入された事例である。ちょうど、真ん中の「」が、悪意を持ったコードである。ミヒャエル氏が確認したのは、このセミナーの前日である(図8の「Date」で確認できる)。その下に、このWebサイトの最後の修正日(Last-Modified)があるが、「2014年11月22日」となっている。つまり、1年以上、悪意を持ったコードが提供されていたのである。ミヒャエル氏によれば、このような例は非常に多いとのことだ。このようなサイトを発見すると、ISPやWebサイトの所有者などに警告メールを送る。しかし、JPCERT以外の対応はあまりよくはない。ミヒャエル氏も本来の業務の合間にやっているので、当然だが十分な対応を行う余裕がなく、この現状を問題視していた。図10は、ミヒャエル氏が送った警告メールの集計である。赤が、日本宛てである。ミヒャエル氏は、2015年だけで、941通のメールを送信したとのことだ。カスペルスキーは、セキュリティ対策ソフトのベンダーであり、このような作業にはあまり傾注できない。しかし、Safe the Worldの一環として、脅威に対し戦い続けると講演を締めくくった。
2015年12月11日ピクスタは10日より、 新たに写真・イラスト・動画素材のマーケットプレイス「PIXTA」の素材を購入する全会員を対象に、 権利侵害(著作権侵害、 肖像権侵害など)が発生した場合、これに起因する損害を補償する「安心補償サービス」を開始する。「安心補償サービス」は、 PIXTAで購入したデジタル素材(未加工のもの)に権利侵害(著作権侵害、 肖像権侵害等)が発生した場合に、 これに起因して購入者(会員)が被った損害を一定の条件においてピクスタが補償するというもの。同サービスを利用するにあたっての追加費用は不要。素材を最初にダウンロードした日から1年間を有効期限として、自動的に開始される。補償限度額は、会員ごとの総計で100万円まで。購入者である会員が利用規約等に違反していないこと等を条件に補償する。今回「安心補償サービス」を開始した背景には、昨今の社会的な著作権侵害に対する意識の向上や、企業のコンプライアンス意識の高まりを受け、多くの企業が日々使用するデジタル素材の著作権や肖像権について、 今まで以上に意識を向けるようになったこと、そして素材購入者のクリエイティブ活動をサポートすることで、同社のブランド価値を向上させたいという狙いがあるとのこと。また、同サービスの開始に合わせ、ピクスタ主催の無料セミナー「いまさら聞けない!クリエイティブの現場で必要な著作権入門」を開催。主にデザイナーやディレクターなどクリエイティブ業界の担当者を対象に、 デジタル素材を利用する上で知っておくべき権利の基礎知識として、「デジタル素材の著作権者は誰か、 購入したら著作権はどこに帰属するのか」、「そもそも「フリー素材」とは何がどこまで「フリー」なのか」、「被写体の肖像権はどうなっているか」などのトピックについて、過去に起きた訴訟の判例を交えながら語られる。なお、セミナーの開催日時は12月16日 19:00~(受付18:30~)、会場は東京都・渋谷のピクスタ 3Fセミナールーム。事前申込制で、Webページより手続きが可能となっている(12月15日 14:00締め切り)。
2015年12月11日米AppleによるTV配信サービスだが、2016年開始といわれた計画が中止されたようだ。Apple自身はサービス提供を諦めておらず、将来的な提供に含みを持たせているという。とはいえ、9月に発表したApple TVの目玉として提供が予想されていたTV配信サービスを断念したことで、tvOSプラットフォームは当面の間はサードパーティ製アプリ頼りとなる、これにより普及台数と開発者のモチベーションの両面で厳しい状況となる可能性が出てきた。同件は米Bloombergが報じている。それによれば、CBS CorporationのCEOであるLes Moonves氏が12月8日に米ニューヨーク市内で開催されていたカンファレンスでAppleの計画についてコメントしたもので、現在Appleはインターネット経由のTV配信を「保留」状態にしているという。もともとの計画は今年2015年春ごろに複数のメディアによって報じられていたもので、"Skinny Bundle"と呼ばれるフル形式ではない簡易版の主要チャンネルを25局前後まとめ、月額10~20ドル程度で有料配信するというものだった。米国ではここ数年、プレミアムチャンネルを多数束ねた高額なCATV(もしくは衛星TV)の月間契約に嫌気がさして解約するユーザーが増えており、TVネットワーク経由での配信収入減がTV各社を悩ませている。NBCのように、Appleの計画から一歩引いたTV局もあるが、CBSはサービスのローンチパートナーの1社になるとみられており、特にAppleのサービスがライトユーザー層をうまく取り込んで、収益拡大のきっかけになることに期待をかけていたと考えられる。だが、AppleのTV配信サービスは、新型Apple TVローンチ直前である8月になって2016年への延期が伝わるようになり、今回の報道で2016年中の提供にも赤信号が灯った状態となった。新型Apple TVの目玉はこのTV配信サービスとtvOSによるアプリのエコシステムにあったといわれ、現在もなお片翼飛行を余儀なくされているといえる。だがMoonves氏によれば、計画そのものはまだ保持されており、将来的に30~40ドルの価格帯でライトユーザー層を取り込むサービスとして登場する可能性があるという。これがMoonves氏らTV会社らの願望なのか、あるいはAppleの実際の希望なのかは不明だが、当初噂された月額10~20ドル程度の簡易TVプログラム配信に比べると、(85ドル程度のフルプログラム配信ほどではないものの)かなり高い価格帯へとシフトしており、これがユーザー層の拡大につながるかどうかは微妙なラインにあると筆者は考えている。tvOSそのものは2016年前半に大規模アップデートが行われるという話はあるものの、当面はアプリ頼みの状況が続きそうだ。
2015年12月11日関西医科大学、国立循環器病研究センター、京都大学、大阪工業大学、科学技術振興機構、日本医療研究開発機構は12月11日、再建する皮膚がなく治療が困難であった先天性巨大色素性母斑に対する世界初の新規皮膚再生治療を開始すると発表した。同治療法による臨床研究は、関西医科大学 形成外科学講座 森本尚樹 講師、国立循環器病研究センター 山岡哲二 部長らの研究グループによるもの。「色素性母斑」は、小さいものはほくろと呼ばれる茶色~黒色のあざで、真皮の中に母斑細胞といわれる細胞が存在し、母斑細胞がメラニン色素を産生するために生じる。先天性巨大色素母斑は、産まれたときから存在し、成人で直径20cm以上になる色素性母斑のことを指し、放置すると悪性黒色腫が数%程度発生する。巨大母斑の治療は、2、3回に分けて切除する分割切除術や、組織拡張器を皮下に埋入し、数カ月かけて皮膚を拡張させた皮膚を用いて再建を行う方法、患者の皮膚を採取し移植する植皮手術が行われるが、手術の身体的負担があったり、母斑切除部の長い傷跡や皮膚採取部位の傷跡ができたりするといった問題がある。同研究では、母斑組織を2000気圧で10分間処理することで、皮膚の主要成分であるコラーゲンなどを損傷することなく自然のまま残し、母斑細胞などの細胞を完全に死滅させることに成功。腫瘍細胞のない真皮として患者に再移植することが可能となった。また、表皮は自家培養表皮を用いるため、患者自身の細胞と組織だけで皮膚を再建することができる。同治療法は、母斑が大きくて手術をしていない患者や、何度も手術したが母斑が残存している患者でも比較的小さな侵襲で実施できるもので、今後は臨床研究への参加を希望する患者を募集する予定だという。有効性が確認されれば、これまで大きな自家皮膚の犠牲を伴う治療しかなかった先天性巨大色素性母斑の治療が可能になるとともに、将来的には高圧による死滅処理方法が、皮膚悪性腫瘍やそのほかの組織の悪性腫瘍にも応用可能な組織再生方法となることが期待される。
2015年12月11日ソフトバンク、ウィルコム沖縄は11日、3Gサービス(1.5GHz帯/1.7GHz帯)の一部を2017年3月末より順次終了すると発表した。これにより一部機種が利用できなくなる、もしくは最大通信速度が低下するという。終了する理由についてソフトバンクは、周波数の有効利用による安定した品質かつ快適な通信サービス提供のためと説明している。これに伴い、1.7GHz帯のLTEサービス拡大、1.5GHz帯におけるLTEサービスの提供を順次開始していく。1.5GHz帯の3Gサービスは2017年3月末より、1.7GHz帯は2018年1月末より順次終了する。なお、サービス終了に先駆け、1.5GHz帯では2016年9月以降、関東の一部地域で下り最大通信速度が低速化するという。終了するサービスは、「データフラットプラン」、「データフラットプラン for ULTRA SPEED」、「データフラットプラン for BB」、「データライトプラン for BB」、「データし放題」、「データフラットプランS」、「データし放題 for ULTRA SPEED」、「データし放題フラット for ULTRA SPEED」、「データ従量プラン(データ定額ボーナスパック加入者のみ)」。利用できなくなる機種は、「101SB」、「006Z」、「007Z」など。最大通信速度が低下する機種は、「101P」、「101SH」など。Y!mobileブランドでも同様で、影響が出る機種の一覧はソフトバンクのWebサイトより確認可能。
2015年12月11日NTTレゾナントは11日、SIMフリー3Gスマホ「AuBee smartphone elm.」を数量限定で販売開始した。NTT コムストア by goo Simsellerより購入可能で、価格は税別6,800円。パッケージには「OCN モバイル ONE 音声対応SIM」が付属する。「AuBee smartphone elm.」は、4インチサイズのSIMフリーAndroidスマートフォン。NTTレゾナントでは、「持ち運び、操作しやすい小型のスマホが欲しい」「もっと初期費用を抑えてSIMフリースマホデビューしたい」といったユーザーのニーズを反映させる形で製品企画したという。主な仕様は次の通り。OSはAndroid 5.1。CPUは、クアッドコア(1.3Ghz)。内蔵メモリは1GB。ストレージは8GB。外部ストレージはmicroSDHC(最大32GB)。ディスプレイはIPS液晶、解像度は480×800ピクセル。背面には500万画素、前面には200万画素のカメラを内蔵。バッテリー容量は1,700mAh。背面パネルは取り外し可能で、パッケージには赤と黒の背面パネルが同梱している。通信面では、W-CDMA(B1/B6)、GSM(850/900/1800/1900MHz)をサポート(LTE非対応)。そのほか、IEEE802.11b/g/nに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.0に対応する。
2015年12月11日東京都は10日、都職員に冬のボーナス(期末・勤勉手当)を支給した。それによると、1人当たりの平均支給額(税等控除前)は前年比5万5,079円(5.8%)減の90万673円(平均41.1歳、再任用職員を除く)となった。○舛添知事のボーナスは411万8,741円都は「昨年度は給与改定があり、(支給率が)年間で0.25月増えたため、その分が12月期に支給されていた。今年度はその0.25月分を夏と冬に分散して支給する形となったため、12月期だけで比較すると昨年より減少した。なお、年間月数は昨年度と同じ月数となっている」と説明している。支給対象は16万6,079人(警察や消防、教育、公営企業の職員を含む)。支給率は2.175月(前年2.30月)で、支給総額は約1,514億円だった。特別職の支給額をみると、舛添要一知事は411万8,741円、副知事は336万2,931円、教育長は313万809円、議長は308万4,512円、副議長は278万3,347円、議員は247万9,753円となった。
2015年12月11日アップルは10日、12月7日から13日までのコンピュータサイエンス教育週間に合わせ、コンピュータプログラミングの基礎を学べる無料のジュニア向けワークショップ「Hour of Code(コーディングの時間)」をApple Store各店で実施した。本稿ではApple Store, Omotesandoで開催されたワークショップの様子をお届けする。Hour of Codeは、コンピュータサイエンス教育普及を推進するNPO団体であるCode.orgが提唱している運動で、180カ国以上の生徒数千万人が参加している。Hour of Codeのイベントは誰でもどこでも開催することができ、この運動を以前より支援したきたアップルは、世界規模でスペシャルイベントを実施している。今回のワークショップは6歳以上を対象に実施され、筆者が取材した回には、学校の授業を終えた小学生8名が参加した。ワークショップは、用意されたチュートリアルを進めることで、誰もがプログラミングの基本を1時間で習得できるような内容になっている。開始に先立って、参加者全員でビデオを視聴。ビル・ゲイツやマーク・ザッカーバーグらが登場するこのビデオはYou Tubeでも見ることができる。ビデオを見終わると続いて、Apple Storeのスタッフから、注釈が。コードを書くことは、エンジニアだけがする事ではなく、皆に関係あることなのだというイントロダクションののち、各々で自己紹介。名前と将来の夢をお互いに伝え合う。その将来なりたい自分の姿と、先ほどの、コードを書くことは皆に関係あるよという話をつなげ、スタッフは、電子レンジなど身の回りにあるものもプログラムが動いていると丁寧な解説をしてくれた。そしていよいよiPad miniを使ってチュートリアルを動かしていく。今回は映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に登場する球型のドロイド・BB-8を実際に動かしてみるというものだ。前作『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』が公開されたのは10年前だから、子供たちは知らないのではないかと思ったのだが、CMとタイアップをガンガン展開してるからか、意外と「知ってるー」という声が多かった。BB-8はコンピュータでコントロールされているという設定もあり、この課題に登場させるのにピッタリのキャラクターだ。映画の登場人物であるレイという女性と一緒にBB-8が部品を集めていくという動作を実行させるのだが、プログラムの構築は命令が書かれたブロックをつなぎ合わせて行っていく。「前方に移動します。」「左に曲がる」「右に回転」といった基本的な動きが書かれたブロックを組み合わせて作業を進めるのだが、要領よく進められる子もいればそうでない子もいる。わが子が上手くこなせてない様子を見て、お父さんお母さんが助太刀に入ろうとするのだが「自分でやる!」と、解決法を自ら探ろうとする子が多かったのが印象的だ。スタッフも補助に入るが、こうしなさいと指示するのではなく「何回右に動いたらいいのかな?」といったようにヒントを与えるにとどめ、思考することに重きを置いていたところは高く評価したい。これは競争ではないから、何問解けたから偉いということではないし、それよりも、思考方法を鍛錬することのほうが重要なのだ。また、協力を仰ぐのに、その日その場で会った隣の子に声をかけるという姿も印象に残った。一緒に同じ作業をすることで、同じテーブルに座った子供たちの間で連帯感が生まれているようにも見えた。約1時間のワークショップが終了すると、修了証が授与され、作業で使ったアップルのイヤフォン「EarPods」がプレゼントされた。最後にゲストとしてバックルームからSpheroより発売されたBB-8が登場。iPadからコントロールして皆で楽しんだ。なお、ワークショップで採用されたチュートリアルはこちらから利用することができるので、興味があれば一度試して頂きたい。
2015年12月11日花王はこのほど「抜け毛」についての調査結果を発表した。調査は2015年4月にインターネット上で行われ、20~60代の女性620名から回答を得た。全回答者のうち「髪の悩みが抜け毛」と回答した人に対して、抜け毛への対処を行っているか尋ねたところ、70%の人が「何かしらの対処をしている」と回答した。抜け毛への対処法としては、「頭皮にやさしそうなシャンプーを使う」(25%)、「育毛剤を使う」(23%)、「頭皮をマッサージする」(23%)、「洗髪時に、髪をしっかりとすすぐ」(21%)が上位に入った。同社は「女性の抜け毛は、30代以降、加齢による髪の成長サイクルの乱れによって増加する傾向があることが分かっています」と指摘。その上で、「抜け毛対策としては、乱れた髪の成長サイクルを整えるお手入れがオススメです」とアドバイスしている。
2015年12月11日WOWOWで2016年2月16日に放送される『生中継! 第58回グラミー賞授賞式』の案内役に、ジョン・カビラとホラン千秋が決定した。ケンドリック・ラマーが最多となる11部門、テイラー・スウィフトが主要4部門のうち新人賞を除く3部門にノミネートされ、日本人では渡辺謙が主演したミュージカルアルバム『王様と私』、小澤征爾が指揮したオペラアルバムがノミネートされるなど、話題沸騰の今回のグラミー賞。「世界最高峰の音楽の祭典」の名にふさわしい顔ぶれが勢ぞろいする。ジョン・カビラは「待ちに待ったGRAMMYs! アーティストとクリエイター、音楽関係者が互いを讃え合う各部門賞の行方も気になりますが、最旬アクトと重鎮が競演する一期一会のステージに何といっても注目です。さあ、息を呑む瞬間が、そこに。現地から興奮をお届けします。まさにThe Biggest Night of MUSIC!」と、今から興奮が押さえられない様子。ホラン千秋も「毎年数々のサプライズとドラマがあるグラミー賞。この一年間の洋楽界で最も大きな感動を現地で感じることができるなんて、この上ない幸せです。今年注目の若手アーティストからレジェンドまで、豪華なスターが集結するグラミーの舞台。ここでしか見られない彼らの音楽に込めたメッセージを、ぜひ一緒に体感しましょう」と期待を寄せている。『生中継! 第58回グラミー賞授賞式』はWOWOWプライムにて2016年2月16日(9:00~)放送。
2015年12月11日兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい
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