入学準備で学校のリストにはなかった用意して良かったもの

今春、新小学1年生になるお子さんがいらっしゃるママは、新生活に向けての準備にあわただしい頃かもしれません。小学校の入学説明会では、学校生活に必要なものや注意点などのお話がありますが、実際に小学校生活が始まってみないとわからないことも多いものです。

ここでは、小学校からもらった準備リストにはなかったものの、個人的に用意してみてよかったものや、持ち物への記名アイディアを紹介します。

新小学一年生

(c) hanapon1002 - Fotolia.com



■リストにはないけれど、用意してよかったグッズ

・ランドセルカバー
私自身、長子の入学後に他の子のランドセルをみて、「その手があったか!」とあわてて買い足したのがランドセルカバーです。

6年間使うランドセルを汚れや傷から守るのはもちろんのこと、カバーをつけることで子どもが一目で「自分のランドセル」を見分けられるのが大きなメリットです。

・移動ポケット
保育園にはハンドペーパーやティッシュが用意されていましたが、小学校では自分でハンカチ・ティッシュを持ち歩くことになります。

でも、まだまだ小さい1年生。洋服のポケットには入りきらなかったり、持ち歩くのを忘れたりすることもあります。
そこで用意したのが、スカートやズボンにとめるだけの移動ポケット。かさばることなく、ハンカチやティッシュを身につけられて、我が家では重宝しました。

・折りたためるレインブーツ
小学校の下駄箱のほとんどは、スニーカーが入るサイズです。雨の日に履いていったレインブーツが下駄箱におさまらず、困ってしまうことも。

やわらかい素材でくるくると折りたためるタイプのレインブーツなら、そんなお困りも解決。ショートタイプのレインブーツにする手もありますが、大雨の日などはやっぱりロングが安心できました。

・伸縮タイプのキーチェーン
お子さんにカギを持たせる場合は、伸縮タイプのキーチェーンが小さな子にも使いやすくて便利です。カギ自体はぶらさげず、ランドセルの内ポケットに入れておきましょう。
紛失の防止や、防犯の意味でもおすすめです。

話は逸れますが、小学校に上がる前に、家やマンションのオートロックを開ける練習をしておくとより安心です。また、カギを家に忘れたときにどうしたらよいかを記した「もしもカード」をランドセルに入れておき、困ったときに見るように約束しておくと、いざというときに子どもの助けになります。


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