2021年9月11日 21:00
初対面で「この子いいかも…!」と思われる会話のテクニックって?
と挨拶していますよね。
マナーとしては素晴らしいですが、問題はこのとき、かしこまった雰囲気も、表情も相手に伝染してしまうこと。
固い雰囲気で「あ、こちらこそ」「……」と、かえって礼儀という壁ができてしまうことも。
初対面の人に近寄りにくいのはみんな同じ。
礼儀正しさよりも親しみ重視でニコッと笑ってみると、「話しかけて大丈夫」なサインが伝わり、むしろ相手から話しかけてもらえることも。
親しくなってもあとあと、「最初から笑顔で、すごく感じが良かった」なんて言われることも多いです。
かっちりトークより笑顔が大事でしょう。
■ 「今」を共有できる話をする
「基本データを聞いちゃいけないなら、なにを話すの?」と思うかもしれませんが、
せっかく一緒にいるのですから「今」この場にあることを会話のきっかけにしましょう。
「今日、暖かいですよね」「今かかってるこの曲、ステキ」でも「そのネクタイかわいいですね」でもなんでもいいのです。
同じ対象を見て話すことで、親近感がわくうえに、触れてはいけない話題を深掘りしてしまうこともありません。
反応のいい話題を見つけたら「じゃあ、普段はどんな音楽を聞く?」