2018年8月22日 21:00
10代女子は“性”に夢中? エロくて笑えるセックス情報
セックス特集の中で、最もくだらないと言われている、“セックス・ニュース”のお時間ですよ!マンガ、ゲーム、おしゃれなど、エロくて笑えて、使える情報がザクザクです。これを読んで、目指せベター・セックス・ライフ♪女子たちは、真面目に性と対峙する…。今気になるマンガ
セックスを描くティーンズラブ・コミックスが花盛りの昨今だからこそ、その行為の手前、“性”そのものに葛藤する女子を描く作品に惹かれます。文芸部のおとなしめ女子たちが、文学と性、そして初恋に揉まれる様子を描いた『荒ぶる季節の乙女どもよ。』、そして女子高生がオナニーを語る衝撃作の『私だってするんです』。10 代の気持ちに戻って読んでみて!
“セックス”とは果たして何か。文芸部女子高生たちの青春群像劇。
エロにとりつかれるのはウブな女子とて同じこと。
一人の部員が「死ぬまでにやりたいこと、それはセックス」と口にしたのを発端に、彼女たちは急に“性”を意識。小説の中はもちろん、男子との些細なやりとりにも敏感に。彼女たちが真摯かつ大胆に性と向き合う様子は、笑える上、なぜか胸に響きます。
『荒ぶる季節の乙女どもよ。』1~4巻¥429~/講談社原作:岡田麿里、作画:絵本奈央©岡田麿里・絵本奈央/講談社
『走れメロス』をこう思ってしまった経験、誰にでも絶対あるはず!
文学の官能表現を読み、感想を語り合う、そんな文芸部…。