2019年4月11日 21:15
泣ける…遠距離恋愛中「男が傷ついた」彼女からのLINE3つ
遠距離恋愛というのは、実際に経験した人にしかその辛さは分かりません。思いがけないことで悩んだり、苦しんだりするもの。続けていくためには、相手を思いやる気持ちは欠かせませんが、それでもなかなか難しい。そこで、“遠距離恋愛中の彼を苦しめたLINE”というテーマで男性たちに話を聞きました。
文・塚田牧夫
「どんな顔だっけ?」
「付き合って半年。会社都合で転勤になってしまい、彼女とかなり距離ができてしまいました。
最初の二ヶ月くらいはまったく会えない状況が続いていました。でも、こまめにLINEでやり取りはしてたんです。
だから安心してたんだけど……。あるとき、“どんな顔だっけ?”と送られてきました。
急いでビデオ通話しましたよ。それからは自撮りした写真も送るようにしました」テツオ(仮名)/29歳
付き合っている相手の顔を忘れるなんて、そんな残酷な話はないでしょう。存在意義を見失いかねない悲しい言葉です。
「ひとりって楽だね」
「彼女が体調を崩し、いったん休職して、地元に戻ることになりました。実家の近くに部屋を借り、しばらくそこで暮らすようでした。
別れのとき、駅で彼女はわんわん泣いていました。