2020年4月12日 20:25
女物の下着を履いて… 浮気をごまかした「男の悲劇」4つ
彼に浮気の疑いがあるとき、決定的な証拠がなければ言い逃れされてしまうでしょう。しかし、やはり悪いことをしてると、タダでは済みません。それなりの罰を受けることも。今回はそんな、“なんとか浮気をごまかした男の悲劇”というテーマで、男性たちのエピソードをご紹介します。
文・塚田牧夫
女性用下着をつけるハメに
「彼女が部屋に来たとき、“これなに?”とクローゼットから何か引っ張ってきました。それは、何回か僕の家で浮気をした女性のパンツでした。
どうしよう……と思った僕は、とっさに“実は僕のなんだ”と言ってしまいました。“女性用の下着をつけると興奮する”という苦しい嘘をついたんです。
でも、幸いなことに彼女がそれを信じてくれました。ただ、次のデートから、毎回女性用の下着をはくハメに……」ケンゴ(仮名)/26歳
親に嘘をつかせて
「あるとき、彼女に“女性と一緒にいるところを見た”と言われました。日時と場所を聞くと、確かにほかの女性と会っていたときでした。
そこでとっさに、“親戚の子だよ”と言ってしまったんです。そうしたら、“確かめさせて”と言われました。万事休す……。
いったんトイレに行くフリをして、実家に電話をかけ、母親に口裏を合わせてもらうよう頼みました。