2020年6月6日 20:25
何が許せない…?「一緒に居すぎたカップル」が破局した原因4つ
長く一緒に過ごすと「空気のような存在になる」こともありますが、決して悪いことではありません。お互いに居心地がいいと感じているからです。ただ、一緒に居すぎることで、別れが早まるケースもあります。周りから安泰と思われていたカップルが破局する原因とは……。
文・塚田牧夫
話すことがなくなり
「元カレとは、付き合ってすぐに同棲を始めました。ずっと一緒に居て楽しかったんですが、だんだん会話がなくなっていったんです。
沈黙が増えるようになり、何か話しかけようと思うんだけど、言葉が出てこなくなって……。関係がギクシャクして、別れることにしました」カレン(仮名)/27歳
一緒に居る時間が長いと、会話に新鮮さがなくなることもあります。
すると、自然と言葉を交わす機会も減ってしまうのでしょう。沈黙が気にならないという状態とは、やや異なりますよね。
クセが鼻につくように
「元カノは家が近いので、よく遊びに来ていました。彼女には、溜め息をつくクセがありました。“はぁ~”と溜め息をつくので、俺が“どうしたの?”といつも尋ねるんですね。
それが、1日に何回もあって……。だんだん鼻につくようになり、無視していたら不機嫌になるので、一緒に居るのが耐えられなくなりました」