私は悪くない、彼が悪い! 「彼への不満やイライラ」簡単解決法
やめたいと思ったらどうしたら良いのか、ここではいくつかのアプローチを紹介します。
自分の主張や気持ちを書き出す
「私は悪くない」という視点から抜け出す最初の一歩は、「私は悪くない、相手が悪い」という視点に気づくことです。1番簡単な方法は、彼に対してイライラしたら、その気持を文字にしてみることです。
こうすることで、自分の考えを少しだけ客観的に見ることができます。その結果「私は悪くない、相手が悪い」の構図になっていないか気づきやすくなります。
相手に対する期待を出して全部手放す
私は悪くないという考えにたどり着くとき、相手に何かしらの期待をしていることがほとんどです。その期待を1つずつ自覚して手放していくことも、被害者意識の視点から抜け出すは有効です。
「ちゃんと家事をしてほしい」「話を聞いてほしい」「意見を聞かせてほしい」「自分の言う通りにしてほしい」「LINEを返してほしい」など、言い出せばキリがありません。
これらはすべて相手への期待であり、こうした期待する気持ちを抜け出さないと、いつまでも相手が思い通りに動かないことへの苛立ちは消えません。
まず「自分も悪かった」という視点で物事を見ていく
最後はハードルの高いやり方ですが、何か問題があったとき、どんなに彼に落ち度を感じても責めるのではなく、「自分も悪かった点」