父親に頭を下げさせました… 不倫で転職先の職場を崩壊させた「20代女性の重罪」【後編】
彩実さん(仮名・28歳)は、叔父が重役を務める企業にツテで入社したのち、配属先の上司と不倫に堕ちてしまったそう。やがて自分が重役の姪であることが上司に知られてしまい、上司から別れをほのめかされてしまいます。しかし別れる気のなかった彩実さんは、強引に関係を続けさせました。さらに上司だけではなく、取引先の男性にも興味を持ってしまったそうで…。その後、状況はどう変化していったのでしょうか。
取引先の相手とも関係を持ち…
「上司と不倫関係を続けながらも、気になる男性がもう一人現れました。彼は、職場に出入りしている取引先の若い男性。名前は濱野さん(仮名)と言い、私の1歳上で背が高くてイケメン。
最初のうちは会釈する程度でしたが、少しずつ会話するようになりました。
そこで私は、わざと叔父の名前を出してみました。珍しい名字なので、相手は親族だと気付くわけです。向こうにとって、私とつながるのはプラスでしかないので、連絡先を交換するまでスムーズでしたね。すぐに二人で食事に出かけるようになり、関係を持つまでにも時間はかかりませんでした」
不倫相手との別れ
「濱野さんには長く付き合っている彼女がいたので、私たちは割り切った関係として付き合っていました。