「テンション下がる…!」婚活女性が出会った「ズレている男性」3選
年齢層も職業もバラバラの人たちが集まっていたため最初はさほど盛り上がっていなかったものの、まったく知らない職種の人の話はなかなか興味深く、だんだんと和やかな雰囲気になっていました。
ちょっと打ち解けてきたところで席替えとなり、男性たちは隣のテーブルへと移動。やってきたのは、ネクタイにスーツ姿でビシッとキメている男性と、素朴な印象のポロシャツ姿の男性でした。はじめは乾杯しながら、普通に飲み会を楽しんでいたのですが、同じテーブルの女性がスーツの男性がしていた腕時計を見て「わっ高そう!」と言った言葉にニヤリとしたその男性。「どれぐらいの価値があると思う?」と他のメンバーにドヤ顔で質問してきました。
ちょっと引いてしまい、疲れるなあと思ってテキトーに会話していましたが、もうひとりの女性はピュアなのかそういった男性が好みなのか、「えっと何十万もするよね」と値段当てにノリノリ。その後もその男性は「そうそうこのスーツもの」とか、誰も聞いていないのにブランド名を自ら言い出したり、ブランドものだとまるわかりのロゴが入った財布をなぜかテーブルの上に出してきたり…。
きっとまわりからの「すごい」という言葉を待っているのだろうか、と思ったものの、ハイブランドにまったく興味がないため、ひたすらお酒を飲んでやりすごし…。