ずっと仲良しでいたいから♡教訓にしたいドイツ流「夫婦円満のコツ」3選
「ベッドはすべてを解決します」
こんなことを結婚祝いのカードに書かれたら、なんだか赤面してしまいそうですが、ドイツでは夜の生活だってとっても重要。それが離婚の原因になるほど大切にされている、夫婦間のコミュニケーションの一つなんです。
そのため結婚祝いのカードには堂々と、「ベッドの中に入ったら余計なことは考えずに二人の時間を過ごしなさい」と書かれることが多いです(笑)。きちんとベッドの中で相手に触れることで、相手を思いやる気持ちが芽生えると言われています。
これは“おばあちゃんの知恵”のように使われている言葉でもあり、二人の機嫌が悪かったりケンカをしていても、きちんと夫婦で夜の生活をしていればだいたいのことは忘れるとのこと。少しギャグのように感じてしまいますが、こうして問題を乗り越えている夫婦は結構多いんです。
しかも、驚くべきはこの言葉が新婚だけではなく、結婚何十周年にもなる夫婦たちにも使われているということ。いつまでも相手を男性として、女性として見ること、見られる努力も怠りません。
ドイツ人は結婚しても、相手を家族ではなくいつまでも“恋愛の相手”と見るように努力をしているのかもしれませんね。