外国人と付き合うのがステータスな女ども、これだけは忘れるな…【カレー沢薫 アクマの辞典 第11回】
か「疑う」かの二択になってしまうのだ。
前者は「イージー」で後者は「私に声をかけるなんて、こいつネズミ講か宗教だな?」と思う奴である。
しかし、ねこ歩きで有名な岩合さんに一度だけお会いした時「かわいい猫よりそうじゃない猫に声をかける、すると猫も『えっ私?』となる」と言っていた。
生まれた瞬間「カワイイ」が約束されたおキャット様でもそうなってしまうのだ、それより下の人間がそうなるのは当然なのである、これからも、たまのモテ(た風)に心からはしゃいでいこう。
【ガ】
▶「外国人彼氏」(がいこくじんかれし)
外国人とつきあうのがステータスと思っている女もいるようだが、自慢のカレシも祖国ではクラスで変なあだなをつけられてたタイプかもしれない。
【ギ】
▶「擬人化」(ぎじんか)
やると「擬人化すればオタクが喜ぶと思って!」と怒り出すオタクが必ず現れるジャンル
【グ】
▶「愚痴」(ぐち)
SNSがこればかりだと嫌われると言うが、景気良いことばかり言っていても嫌われる
【ゲ】
▶「解せぬ」(げせぬ)
「なんであんなブスがモテるか全然わかんない」多分そういうことを言わないからだ
【ゴ】
▶「ご縁」