失恋したら、海の近くより高原の温泉に行ったほうがいい!? その理由を解説
と感じることが大切なんですね!
■土地の標高が人に与える影響
そこでポイントとなるのが、その土地の標高です。それぞれの標高が人に与える影響を覚えておくと、何かのときに役立つかもしれません。
◎標高0m付近
これは海の近くになりますが、一般に温度差が少なく温暖な気候です。海風はホコリなどが含まれず、キレイで塩分を含んでいるので、呼吸器などの調子が悪い人にはおすすめです。
さざ波の音などのリラクゼーション効果も期待できるため、常に忙しい人、緊張感のある人、イライラしている人にもいい場所と言えます。
ただ、季節によっては直射日光に当たると、疲れやすくなります。また、持病など体に不具合がある人は、長期間滞在して塩分を含む風に吹かれ続けると、悪化する可能性があります。
体に限らず、そもそも落ち込んで活動が停滞している人は、さらに落ち込んでしまう場合も。
というわけで、失恋したての女性には、海はちょっと向かないかもしれませんね。
【海の近くの温泉】
和歌山県の白浜温泉、北海道の湯ノ川温泉、静岡県の下田温泉などが有名です。
◎標高300~500m
イメージ的には高原の温泉ですね。高原は木々が多く、フィトンチッドが豊富なのですが、これは殺菌力を持ち、森林の香りの成分であることから、森林浴が健康にいい、という根拠となっている物質です。