失恋を科学する!? 失恋直後の錯乱、心を楽にする方法、そしてメリット
これから先もずっと…。
「もしかして」と思っていたあの時には、彼の心はすでにどこか遠くへ行ってしまっていたのです。
恋愛映画を観、失恋の曲を聴き、空虚な時間をとことん泣き過ごします。
二度と経験することのないくらい泣き続けます。
女性という生き物は不思議なもので…というか、薄情とでもいうのでしょうか。
とことん泣くとスッキリして現実の世界に思考が戻ってきます。
「クリーニングに出した服を取りに行かなきゃ」とか「洗剤がなくなりそうだし、期間限定セールをしてるネット通販でまとめ買いしとくか」など、家の片付けを始めたりするもの。
絶望に胸を引き裂かれ、嗚咽をもらしていても、スッキリするといつもの自分がひょっこり。
わたしが失恋した時もまさにこれでした。
散々泣いた後、笑いがフツフツと込み上げてきて、挙句の果てに「ムハハハハハハハ!」と高笑いしていました。
もう、正気の沙汰ではありませんね。自分でも何がおかしいのかわからないまま笑っていました。
失恋っていうのは、一種のダメージですからこうもなります。失恋休暇があったらいいのに!
■前へ進もう
ふと、自分の失恋を客観的に考えてみると思っている以上に冷静になります。