最悪な浮気男との別れ2パターン!「別れ方」にこそ人の本質が出る!?
とずっと心の中で叫んでいました。見るからにもう、ピンクな関係ですよ~という臭いがスメル。
すぐさま店を出て、両親にその旨を話すと「へ~、そうなんだ」と全く興味がない様子で、それがますます怒りの炎にガソリンを注ぎます。
一度その場を離れたものの、あまりに腹が立ち、一発お見舞いしてやろうとゴキブリのような早さでカフェへ戻りました。
しかし、もう二人はいなくて。怒りに燃えているわたしの鼻息は、フンガーフンガー止まりません。もう息というより声になってしまっていたので、他のお客さんが怯えた目で私を見ていました。
もちろん翌日は、彼と会って別れ話に。
「あの女性とは、まだそういう関係になっていない」といらぬ報告を受け、ヘラヘラしながら「ダイエットがんばってね~」と言われたので、一発お見舞いしてやりました。
本当に失礼な人。こりゃ新しい女性とも長く続かないなと思ったら、少し気持ちが晴れました。
■キレイな別れ方なんてない?
キレイな別れ方などというものは、そうそうないのかもしれません。
中には、自然消滅や友達関係に着地することをキレイな別れ方と呼ぶ人もいるでしょう。
でもそれってどうなの?一度でも本当に愛していたことがある人と、自然消滅になんかなります?別れこそ、きちんとするのではないでしょうか。