好感を持たれる「話の聞き方」って?相槌、表情…元ホステスが伝授
とちょっと掘り下げ、そこからスノボの話に持っていくとか、北海道銘菓の“白い恋人”の話題を出すなど、自然に広げていき、いろんな会話をしたほうがいいですね。
で、相手が何かの話題について楽しそうに話し始めたら、興味津々で耳を傾け、さらに深く質問したり。誰だって自分の好きなことを話しているときは気分がいいじゃないですか。
■相槌と表情はバリエーション豊富に
質問や彼の言葉に集中しすぎて、おとなしく「うんうん」と聞いているだけではイマイチ。悪い印象は持たれないけれど、特にいい印象も持たれません。
男性がわざわざ大金を払って高級クラブ飲みに行くのは、もちろん接待の場合もありますが、ホステスがバリエーション豊富な相槌と表情でちゃんと反応しながら話を聞いてくれるから。話していて楽しいんですって。
相手が自慢話をしたら、明るい表情で、声のトーンもやや高めに「すごーい!さすがですね!」とほめたり、過去の悲しいことを語り始めたときは、悲しそうな表情をし、やや低めのトーンで「そっかぁ。
つらかったね……」と気持ちに寄り添ったり。
質問も大事ですが、相槌と表情が乏しいと、相手はちゃんと聞いてもらっている気がしないので。