真に「心を満たす恋愛」をする秘訣は?イマドキ男女の「恋と性」事情
内田理央さん主演のドラマ『来世ではちゃんとします』(テレビ東京系)がスタートしましたね。
セフレが5人いる性依存系女子、BL大好き彼氏いない歴=年齢のアラサー処女、ヒモ適性のある魔性のタラシ、処女しか愛せないセカンド童貞、風俗嬢にガチ恋して貢ぐ男性など、このドラマはとにかく登場人物全員が「ぶっ飛んで」います。
そんな個性的なキャラクターたちがどんな「ラブエロス」を見せるのか…要注目のドラマです。
■来世ならちゃんとできる?
中でもヒロインの大森桃江(内田さん)は、その性の奔放さが強烈。セフレ5人との関係は「趣味」と割り切りつつも、心の奥では本命の彼女になりたいのになれない寂しさを抱いています。
そんな自分に虚しさを覚えるときもあるけれど「まあいっか、来世でがんばりますってことで」と思って、問題を自分が死んだ後に先送り。でも、本来の想いと行動がここまで乖離している状態で、来世で本当に一致できるのでしょうか。
■過剰な承認欲求の弊害
桃江が奔放になってしまう原因、それは過剰な「承認欲求」です。「承認欲求」とは、自分の価値を第三者に認めてもらいたい、という欲求になります。人は誰でも自尊心があり、それを第三者に評価してもらうことで自分の「価値」