前、横…彼との距離が縮まる「座る位置」とは?日常生活で活用できる心理テク
会議や飲み会で、気になる人と同じテーブルに着くことってありますよね。そういうとき、あなたはどこに座るでしょうか。
今回は、座る位置によって相手が受ける印象が変わる心理効果、「スティンザー効果」をご紹介します。
■親しくなりたいときにどこに座ればいい?
座る位置を自由に決められる状況で、女性に人気なのはテーブルの端っこ。これはトイレに立つのに迷惑にならないとか、取り分け終わったお皿を店員に渡しやすいとか、気づかいからそうしているケースは多いのです。
ただ、残念ながらそのような気づかいを、男性が事細かく見ているとは限りません。まだ親しくない相手と心の距離を近づけたいなら、ズバリ彼の隣に座るべきです。隣に座ると、必然的に体の接触が多くなります。
これは、ベタベタ触るという意味ではありません。たとえば、肘がちょっと触れたといった小さなタッチングをあらわし、このような小さな触れ合いは親密性をもたらします。
もちろん、無闇に肌を押しつけるのはNGです。失礼のない範疇の偶然の「触れ合い」が、知らずに彼の心に好印象を与えます。そして相手に「この人は味方だ」という印象を持たせるのです。
■なんとなく彼と気まずいときはどこに座ればいい?
最近、彼と意見が合わないなどして、少し気まずいときはどこに座ればいいのでしょうか?それは、彼の斜めの位置になります。