男の“守りたい願望”をくすぐる女とは?恋愛科学研究所所長・荒牧佳代先生が解説!~100年の時を超えるラブストーリー『ニューヨーク 冬物語』【恋占ニュース】
ニューヨークを舞台に、100年の時を超える運命的な愛の物語を描いた映画『ニューヨーク 冬物語』。
シェイクスピアと並ぶとまで絶賛されたマーク・ヘルプリンの美しい小説「ウィンターズ・テイル」を映画化。
真実の愛とは何か?を深く考えさせるこの作品について、恋愛科学研究所所長の荒牧佳代先生は、様々な“恋愛のなぜ?”を解消できる作品だと語っています。
それっていったいどういうこと!?一問一答形式で、教えていただきましょう!
【荒牧佳代先生が“恋愛のなぜ?”を解説】
(1)なぜ、運命だと感じる恋があるの?
主人公のピーター(コリン・ファレル)はある日、泥棒をするために入った邸宅で病身の令嬢ベバリー(ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ)と出会い恋に落ちます。その瞬間からベバリーは、「ピーターと出会って、ベバリーは他のことはどうでもいいと思えるようになった。彼女にとって大切なのは、ピーターとの間に芽生えた奇跡のような絆だけなの」とジェシカ自身が話すほど、“恋は盲目”的にピーターを愛するようになります。
→女は直感を信じているから!
荒牧先生:「女性は偶然の出来事に対して運命を感じます。なぜなら自分の直感を信じているから。