ニコラス・ケイジがデビッド・O・ラッセルの次回作に主演することになった。タイトルは『Madden』。NFLオークランド・レイダーズの元コーチで、解説者としても活躍したジョン・マッデンの伝記映画。解説者を引退後はビデオゲーム『マッデンNFL』を監修した。2021年に85歳で死亡。映画はAmazon MGMスタジオが製作配給する。ラッセルの最近作は、2022年公開の『アムステルダム』。ケイジの最近作は、先月アメリカで公開され、スマッシュヒットとなったホラー映画『Longlegs』。次回公開作はウエスタン映画『The Gunslingers』。文=猿渡由紀
2024年08月16日アカデミー賞作品賞・主演男優賞(ラッセル・クロウ)ほか5部門受賞を果たしたリドリー・スコット監督の代表作『グラディエーター』の“その後”を24年ぶりに描く『グラディエーターII』が、2024年に日本公開されることが決定。ティザーポスターが全世界同時解禁となり、場面写真も一挙に13点到着した。古代ローマを舞台に、苛烈を極める皇帝の後継者争いの陰謀に巻き込まれ、奴隷へと落とされた元大将軍が復讐を誓い、剣闘士(グラディエーター)としてコロセウムで極限の闘いに挑むーー。ほかに類を見ないほど徹底された映像美と、ラッセル・クロウ、ホアキン・フェニックス、リチャード・ハリスら名優たちによる演技、そして大スケールで描かれる情熱的なバトルシーンなど、一瞬たりとも目の離せない完成度に第73回アカデミー賞では12部門にノミネート、作品賞・主演男優賞(ラッセル・クロウ)を含む5部門を受賞した『グラディエーター』。今回解禁されたティザーポスターは、前作から25年後のローマ帝国で、時代が巡ってもなお渦巻き続ける様々な陰謀と、抗えぬ運命に翻弄されながら激しい闘いに身を投じる剣闘士<グラディエーター>の姿を捉えている。復讐、下剋上、愛… 背負いきれぬものを背負いながら、どれだけ傷ついても闘い続ける漢たちによる次世代のグラディエーター・バトルに期待が高まる仕上がり。また、場面写真からも、鍛え上げられた肉体を武器に闘うグラディエーターたちの躍動感、それぞれの思惑をのぞかせる意味深な視線など、ますます深みにのめり込んでいく物語がうかがえる。主演は、『aftersun/アフターサン』で第95回アカデミー賞主演男優賞に鮮烈的ノミネートを果たし、山田太一の傑作小説を原作にした『異人たち』をはじめ話題作への出演が続くポール・メスカル。2度のオスカー受賞を誇りアメリカ映画界を代表する、『イコライザー』シリーズの名優デンゼル・ワシントン。「マンダロリアン」をはじめ映画にドラマに引っ張りだこ、振り幅ある演技を見せるペドロ・パスカル。1作目でコモドゥス皇帝(ホアキン・フェニックス)の姉・ルッシラ役を演じ、本作でも同役を続投するコニー・ニールセン。さらに『クワイエット・プレイス:DAY 1』や「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のジョセフ・クイン。ラッセル・クロウも出演する『クレイヴン・ザ・ハンター』のフレッド・ヘッキンジャーなど、実力確かな豪華俳優陣が勢ぞろいした。なお、7月9日(火)には待望の初映像となるティザー予告編が解禁されることも同時に明らかになっている。『グラディエーターII』は2024年、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年07月08日ラッセル・クロウとラミ・マレックが新作で共演することになった。歴史スリラーで、タイトルは『Nuremberg』。監督は『ゾディアック』の脚本家ジェームズ・ヴァンダービルト。ナチの戦犯(クロウ)が裁判に耐えうるかどうかを見極めようとするアメリカの精神科医(マレック)が直面していく複雑な状況を描くもの。ほかにマイケル・シャノン、リチャード・E・グラント、コリン・ハンクスらが出演する。撮影はすでにハンガリーで始まっている。クロウの次回公開作は『クレイヴン・ザ・ハンター』。マレックの最近作は『オッペンハイマー』。文=猿渡由紀
2024年04月30日ラッセル・クロウが主演・監督を務めた『ポーカー・フェイス/裏切りのカード』(原題:Poker Face)が3月1日(金)より公開されることが決定。ポスタービジュアルと予告編が解禁された。ある日、億万長者ジェイク(ラッセル・クロウ)は、長らく疎遠だった幼なじみを自身の邸宅に招待し、大金を懸けたポーカーゲームを開催しようと提案する。最初は昔話に花を咲かせていた参加者たちだったが、いつしか冷や汗が流れ出し、発熱と吐き気に襲われてしまう。ジェイクは彼らに何をしたのか…。突如、理由も告げられず集められた幼なじみたち。ゲームが進むにつれて見えてくる彼らの秘密とジェイクの関係。そこに予定外の侵入者まで現れ、事態は収拾不可能なパニックに陥っていく。『ヴァチカンのエクソシスト』(23)で実在の神父、『アオラレ』(21)ではあおり運転ドライバーなど、確かな存在感と類まれなる実力で不動の人気を誇る俳優ラッセル・クロウ。本作ではオンライン・ポーカーゲームの開発で莫大な富を得た億万長者を演じている。共演は、ヒップホップアーティストであり、監督・俳優としても活躍しているRZA。RZAが監督した『アイアン・フィスト』(12)ほか、クロウとRZAは、共演作も多数あり、旧知の仲である。ほかにも、『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』(16)の俳優リアム・ヘムズワースや、『ワイルド・スピード』シリーズの俳優エルサ・パタキーも登場。『ディバイナー 戦禍に光を求めて』(14)以来、本作が2度目のメガホンとなったクロウは、監督・主演最新作では様々な映画への愛を追求。冒頭は、『スタンド・バイ・ミー』(86)を思わせる、無鉄砲な少年らの青春時代をみずみずしく映し出し、時代が現代に切り替わると、先の読めないサスペンス感、侵入者により事態が変わっていくクライムスリラー感、秘密に迫る人間ドラマ感などあらゆるジャンルを盛り込んだ力作を完成させた。解禁された日本版ポスターは、“タイムリミットは8時間。生死を賭けたラストゲーム。”というキャッチコピーとともに、何かを企んでいるかのような表情を浮かべるラッセル・クロウの姿をとらえている。テーブルにはトランプと拳銃。彼の仕組んだ計画はうまくいくのか、ラストゲームに隠された秘密とは…。さらに併せて予告編も解禁。ディーラーの女性が「テキサス・ホールデム 一人勝ち」と、今宵行われるポーカーゲームの説明をする場面から始まる。参加者は、ラッセル・クロウ演じる主人公ジェイクの幼なじみ。十数年ぶりに集まった旧友らにとって、それは楽しいポーカーナイトとなるように思えた。しかしその後、掛け金を吊り上げ何かを企むジェイクの表情、ピストルを構えた謎の男の侵入、人質にとられた女性など、パニックの連続が矢継ぎ早に映し出される。「彼らには借りがある」と答えるジェイクの計画とは?謎の侵入者らとの戦いはどうなるのか。先の展開が気になる予告編となっている。『ポーカー・フェイス/裏切りのカード』は3月1日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年01月29日セレーナ・ゴメスが主演するリンダ・ロンシュタットの伝記映画の監督に、デヴィッド・O・ラッセルが就任したことが分かった。ラッセル監督はアカデミー賞において、『ザ・ファイター』で監督賞、『世界にひとつのプレイブック』で脚色賞と監督賞、『アメリカン・ハッスル』で脚本賞と監督賞と、これまで5度のノミネート歴がある。アメリカ西海岸を代表する稀代のシンガーのリンダ。主に70年代から80年代にかけて活躍し、「悪いあなた」、「夢はひとつだけ」など大ヒットを連発。グラミー賞を10度以上獲得している。2014年にはロックの殿堂入りを果たした。2011年に引退を発表。2013年にはパーキンソン病で歌うことができないと語っていたが、のちに進行性核上麻痺であることが判明したという。引退後は2013年に自伝「Simple Dreams: A Musical Memoir」を出版。2019年、この自伝に基づいたドキュメンタリー映画『リンダ・ロンシュタット サウンド・マイ・ヴォイス』が製作された。今作は同作のプロデューサーを務めたジェイ・キーチと、リンダのマネージャーのジョン・ボイランが製作を務める。リンダを演じるセレーナは、インスタグラムのストーリーズにリンダの自伝の画像を載せ、本作について報告した。(賀来比呂美)
2024年01月15日映画『ヴァチカンのエクソシスト』の本編映像が公開された。ラッセル・クロウが俳優人生で初めてホラー映画の主演を果たす『ヴァチカンのエクソシスト』は、生涯で“数万回の悪魔祓い”を行った実在のエクソシスト、ガブリエーレ・アモルト神父が実際に経験した“壮絶な悪魔祓いの一部始終”をもとにした作品。ローマ教皇から直接依頼を受け、憑依された少年ヘンリーの「悪魔祓い(エクソシズム)」に向かったアモルト神父は、少年ヘンリーの変わり果てた姿、絶対に知りえないアモルト自身の過去を話す姿を見て、これは病気ではなく“悪魔”の仕業だと確信。若き相棒のトマース神父とともに本格的な調査に乗り出していく――。このたび公開されたのは、アモルト神父が目撃することとなる恐ろしい光景を収めたワンシーン。映像内では、史上最強の悪魔(サタン)がヘンリーを支配していく様子が捉えられている。痛々しくも、「GOD IS NOT HERE.(神はここにはいない)」という文言が刻み込まれたヘンリーの身体。この後、悪魔はヘンリーのみならず、姉エイミーのことも弄ぶことになる。ここで登場するのが、普通の人間なら決してすることがないであろう“スパイダーウォーク”だ。1973年公開の映画『エクソシスト』を一度でも観たことがある人なら誰しもの記憶に残っているであろうこの動きは、エクソシスト映画では欠かすことのできない要素となっている。映画『ヴァチカンのエクソシスト』本編映像<作品情報>『ヴァチカンのエクソシスト』7月14日(金) 公開公式サイト:
2023年06月29日ラッセル・クロウ主演の『ヴァチカンのエクソシスト』より本編映像が解禁された。アカデミー賞俳優ラッセル・クロウが、初めてホラー映画の主演を果たすことでも話題の本作。生涯で<数万回の悪魔祓い>を行った実在のエクソシスト、ガブリエーレ・アモルト神父(1925年誕-2016年没)の回顧録を基に、最凶の悪魔との対決を描く。この度解禁されたのは、ラッセル・クロウ演じるアモルト神父が目撃することとなる恐ろしい光景を収めたワンシーン。映像内では、史上最強の悪魔(サタン)がヘンリーを支配していく様子が捉えられている。痛々しくも、「GOD IS NOT HERE.(神はここにはいない。)」という文言が刻み込まれたヘンリーの身体。この後、悪魔はヘンリーのみならず、姉エイミーのことも弄ぶ。ここで登場するのが、普通の人間なら決してすることがないであろう“スパイダーウォーク”だ。この動きは、少女に取り憑いた悪魔と闘う神父の姿を描いた1973年の映画『エクソシスト』を彷彿とさせる。観る者全てにとてつもない恐怖と衝撃を与えた同作は、世界的大ヒットを遂げ、《エクソシスト》(悪魔祓い)という言葉を世に知らしめた。ホラー映画の新たなジャンルを打ち立てた金字塔ともいえる重要な一作である。そんな初代の『エクソシスト』誕生から50年後にあたる今年に公開される、新たな“エクソシスト映画”が本作。この不吉で不気味な“スパイダーウォーク”は、本作が“エクソシスト映画”の長い歴史をまさに受け継いでいることを感じさせるものでもある。果たして奇妙な“スパイダーウォーク”をしたエイミーは、この後どうなってしまうのか、彼らに待ち受ける更なる衝撃とは!?そして、アモルト神父らは、この邪悪な悪魔とどのような戦いを見せていくのか。期待がますます高まる本編映像となっている。『ヴァチカンのエクソシスト』は7月14日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年06月29日ラッセル・クロウがホラー映画初主演を務める『ヴァチカンのエクソシスト』の本編映像が公開された。『ヴァチカンのエクソシスト』は、生涯で“数万回の悪魔祓い”を行った実在のエクソシスト、ガブリエーレ・アモルト神父の実体験を記録した回顧録より誕生した作品。カトリック教会の総本山ヴァチカンのローマ教皇に仕えるチーフ・エクソシストであり、「ヴァチカンのエクソシスト」として知られた彼がリアルに経験した壮絶な悪魔祓いの一部始終が描かれる。このたび公開されたのは、アモルト神父が目撃した史上最悪の悪魔(サタン)の登場を予感させる本編のワンシーン。収められているのは、豹変していく少年ヘンリーの姿だ。突如、ベッドで激しい痙攣を起こしたヘンリー。家族が駆け寄ると一瞬は落ち着きを取り戻したように見えたが、すぐに恐ろしい形相に変わり、周囲を睨みつけながら「みんな 死ぬ」と衝撃的な言葉を口にする――。ヘンリーを支配しようと目論むこの悪魔こそが、アモルトがエクソシスト人生で対峙することとなる最も狂暴な悪魔のひとりで、彼の存在により、この後アモルトらは幾度となく恐ろしい光景を目にすることとなる。アモルト役を演じたラッセルは、「エクソシストはものすごくダークな仕事です。ひどく苦しんでいる人たちが相手ですから。ほとんどの人は心理学的見地からの助けが必要だったので、アモルトは相談に来る人の98%を医療の専門家に紹介しました。実際に悪魔に憑依された事例はほとんどない、と彼は考えていました。でもだからこそ、説明がつかない事例に遭遇すると、それに気づくことができたんです」と語っている。映画『ヴァチカンのエクソシスト』本編映像<作品情報>『ヴァチカンのエクソシスト』7月14日(金) 公開『ヴァチカンのエクソシスト』ポスタービジュアル公式サイト:
2023年06月15日ラッセル・クロウ主演『ヴァチカンのエクソシスト』より、場面写真が解禁された。ラッセル・クロウが、数万回の悪魔祓いを行なった実在のエクソシスト、ガブリエーレ・アモルト神父を演じる本作。この度解禁となったのは、ただならぬ気配が漂う場面写真9点。邪悪な悪魔に取り憑かれ変わり果てた少年の表情は、本物の悪魔がいかに恐ろしく狂暴な存在なのかを物語る。また、そんな危険な存在に果敢に立ち向かうアモルト神父、彼を慕う若き神父トマース・エスキベルの姿を収めた写真も。師弟関係をも窺わせる2人がバディとして、最強のサタンを前にどのような戦いを繰り広げるのか?監督を務めるジュリアス・エイヴァリーは、監督2作目にして名匠J.J.エイブラムスとタッグを組んだ製作戦争アクション+怪物ホラー『オーヴァーロード』(2018)で頭角を現した。また、ハリウッド版『GANTZ』の監督にも抜擢されている注目株だ。エイヴァリーは本作について「世の中の98%のことは科学で説明がつくと考えているんです。でも説明がつかないことが2%残っています。その部分をこの映画で探究しています」と、本作で描かれるその2%にあたる本物の悪魔の存在こそが、人々の恐怖心を掻き立てると説明している。『ビューティフル・マインド』『シンデレラマン』などでも実在の人物を演じてきたラッセル・クロウは、自身が演じたアモルト神父について「ヴァチカンにはチーフ・エクソシストという職責が本当にあるんです。アモルト神父は36年間その任に当たり、何万回も悪魔祓いを行った実在の人物なんです」と、実在したエクソシストを演じるチャンスに魅力を感じたと話す。プロデューサーを務めるのは、アモルトの残した回顧録に魅了され、アモルトの偉大さを「エクソシスト界のジェームズ・ボンド」と熱弁するマイケル・パトリック・カツマレク。「アモルト神父が残した2冊の回顧録は、彼が実際に行った何百件もの悪魔祓いの話や実例が詰まった宝箱。彼のビジョンを裏付けてくれる物語はいくらでもあり、映画の中で語ることのできる物語も無限にありました」と語っている。『ヴァチカンのエクソシスト』は7月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年06月06日ホラー映画『ヴァチカンのエクソシスト』が、2023年7月14日(金)より公開される。主演はラッセル・クロウ。実在したチーフ・エクソシストの“邪悪な悪魔”との壮絶な戦い映画『ヴァチカンのエクソシスト』で描かれるガブリエーレ・アモルト神父は、カトリック教会の総本山ヴァチカンのローマ教皇に仕えた実在のチーフ・エクソシストがモデル。彼がその生涯で行った“悪魔祓い”は数万回に及ぶ。本作は、そんなアモルト神父が、人間に取り憑いた“邪悪な悪魔”との壮絶な戦いを記した著書『エクソシストは語る』を基にした映画となっている。得体の知れない強力な悪魔と対峙映画『ヴァチカンのエクソシスト』では、悪魔に取り憑かれた少年をきっかけに、ヴァチカンの命運を握る凄惨なエクソシズムを描く。少年が血に染まった赤い鳥を口から吐き出したり、四肢が勝手に変な方向に曲がったりと、得体の知れない強力な悪魔の存在が感じられる描写に注目だ。なお、アモルト神父が何万回も行った悪魔祓いの体験を記録した2冊の回顧録、『エクソシストは語る』とその続編は、あわせてベストセラーになっている。回顧録の映画化権を得ようとしたプロデューサーは神父の説得に走るも、誰ひとりとして了承は得られなかった。しかし、神父がこの世を去った2016年より前、『ヴァチカンのエクソシスト』のプロデューサー、マイケル・パトリック・カツマレクが映画化権取得に成功し、映画化に至ったのである。主演はラッセル・クロウ主演を務めるのは、映画『グラディエーター』でアカデミー主演男優賞を受賞し、『ビューティフル・マインド』ではゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞したラッセル・クロウ。実在したエクソシストを演じるチャンスに魅力を感じたというクロウは、ホラー作品の主演を務めるのは 『ヴァチカンのエクソシスト』が初となる。映画『ヴァチカンのエクソシスト』あらすじ舞台は1987年7月、サン・セバスチャン修道院。ローマ教皇から直接依頼を受けたアモルト神父は、憑依されたある少年の“悪魔祓い=エクソシズム”に向かう。そこにいたのは、変わり果てた少年の姿。絶対に知りえないアモルト自身の過去を話す少年を見て、病気ではなく“悪魔”の仕業だと確信する。若き相棒のトマース神父と共に本格的な調査に乗り出したアモルトは、ある古い記録に辿り着く。それは中世ヨーロッパでカトリック教会が異端者の摘発と処罰のために行っていた宗教裁判や、その修道院の地下に眠る邪悪な魂の存在だった。全てが一つに繋がった時、ヴァチカンの命運を握る、凄惨なエクソシズムが始まる。【作品詳細】映画『ヴァチカンのエクソシスト』公開日:2023年7月14日(金)監督:ジュリアス・エイヴァリー原作:ガブリエーレ・アモルト著「An Exorcist Tells His Story 」 および 「 An Exorcist: More Stories 」出演:ラッセル・クロウ、ダニエル・ソヴァット、アレックス・エッソー、フランコ・ネロ配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント原題:The Pope’s Exorcist
2023年05月15日ラッセル・クロウが実在したヴァチカンのチーフ・エクソシストを演じる“The Pope’s Exorcist”が邦題『ヴァチカンのエクソシスト』として、7月14日(金)より全国にて公開されることが決定した。1987年7月、サン・セバスチャン修道院。アモルト神父はローマ教皇から直接依頼を受け、憑依されたある少年の《悪魔祓い》へと向かう。変わり果てた姿。絶対に知りえないアモルト自身の過去を話す少年を見て、これは病気ではなく“悪魔”の仕業だと確信。若き相棒のトマース神父とともに本格的な調査に乗り出したアモルトは、ある古い記録に辿り着く。中世ヨーロッパでカトリック教会が異端者の摘発と処罰のために行っていた宗教裁判とその修道院の地下に眠る邪悪な魂の存在…。全てが一つに繋がった時、ヴァチカンの命運を握る、壮絶なエクソシズムが始まる!この度初解禁された予告映像では、悪魔に取り憑かれた少年が血に染まった赤い鳥を口から吐き出し、恐ろしい声で自ら「神父を呼べ」と命令。ヴァチカンから駆け付けたアモルト神父と対峙する、得体の知れない強力な悪魔の存在をまじまじと感じる映像となっている。ラッセル・クロウが演じる、ガブリエーレ・アモルト神父(1925年誕-2016年没)は、カトリック教会の総本山ヴァチカンのローマ教皇に仕え、生涯で<数万回の悪魔祓い>を行った実在のチーフ・エクソシスト。今回、アルモト神父が人間に取り憑いた<邪悪な悪魔>との壮絶な戦いを記した著書「エクソシストは語る」を基に映画化した。「ヴァチカンのエクソシスト」として知られたアモルト神父が何万回も行った悪魔祓いの体験を記録した2冊の回顧録「エクソシストは語る(原題:An Exorcist Tells His Story)」とその続編はベストセラーとなった。回顧録の映画化権を得ようとしたプロデューサーはほかにもいたが、誰も神父を説得できなかったという。神父は2016年に亡くなったが、それ以前に、本作のプロデューサー、マイケル・パトリック・カツマレクが映画化権を取得することに成功した。ラッセル・クロウ-(C) Getty Images主演のラッセル・クロウは、『ビューティフル・マインド』『シンデレラマン』などでも実在の人物を演じてきたが、実在したエクソシストを演じるチャンスに魅力を感じたという。これまでも様々なジャンルに出演してきたラッセル・クロウが、本格的なホラー作品に主演するのは本作が初。その貫禄ある神父役にも注目が集まる。『ヴァチカンのエクソシスト』は7月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年05月12日映画『ヴァチカンのエクソシスト』が、7月14日(金) に公開されることが決定した。本作は、カトリック教会の総本山ヴァチカンのローマ教皇に仕え、生涯で“数万回の悪魔祓い”を行った実在のチーフ・エクソシスト、ガブリエーレ・アモルト神父が、人間に取り憑いた“邪悪な悪魔”との壮絶な戦いを記した著書『エクソシストは語る』をもとにしたホラー映画。主演は今回がホラー映画初主演となるラッセル・クロウが務める。併せて公開された予告映像では、悪魔に取り憑かれた少年が血に染まった赤い鳥を口から吐き出し、恐ろしい声で自ら「神父を呼べ」と命令。ヴァチカンから駆け付けたアモルト神父と対峙する、得体の知れない強力な悪魔の存在をまじまじと感じられる内容となっている。映画『ヴァチカンのエクソシスト』予告映像<作品情報>『ヴァチカンのエクソシスト』7月14日(金) 公開公式サイト:
2023年05月12日ティモシー・シャラメと『エスケープ・ルーム』『WAVES/ウェイブス』のテイラー・ラッセルが“人喰い”の恋人を演じた『ボーンズ アンド オール』から予告編とポスターが解禁となった。社会の片隅で生きるマレンとリーが抱える秘密。それは生きるため本能的に人を喰べてしまうこと。その“謎”を解くための2人の逃避行、そして予想だにしないピュアな愛のゆくえが、世界中で賛否を生んでいる問題作。ルカ・グァダニーノ監督と共に脚本開発から参加し初の映画製作に挑んだティモシー・シャラメの熱演、本作の演技でヴェネチア国際映画祭新人俳優賞に輝き、映画賞のノミネートが続く新星テイラー・ラッセルの存在感のある演技が心を揺さぶる禁断の純愛ホラー。アカデミー賞の前哨戦に数えられるインディペンデント・スピリット賞やゴッサム賞でも複数の部門にノミネートされている。この度解禁された予告編は、テイラーが演じる主人公マレンが突然同級生の指に喰らいつくシーンから始まる。人を喰べる衝動を抑えられない彼女は、「警察が来る前に逃げろ」と父親に突き放され、たった1人で生きる術を探すことに。そんなマレンの前に、ティモシーが演じる青年リーが現れる。「匂いでわかった。こんなの初めて」… “人喰い”は自分だけだと思っていたマレンは、リーに運命的な出会いを感じて心を許していく。そして場面が一転、「君を探していた」と登場するのは名優マーク・ライランスが扮する謎の男サリー。マレンと同じ宿命を背負った彼は「私にはルールがある。絶対に同類は喰べない」と“人喰い”のルールを教えるのだが…。「誰も傷つけたくない」と願うマレンと「喰わなきゃ生きていけない」と叫ぶリー。「選択肢は少ない。喰べるか、自殺か、自分を監禁するか」。禁断の宿命を背負った2人の居場所を探す旅路、その先の世界に何が待ち受けるのか、気になる予告編となった。併せて解禁された日本版ポスターは、「愛は、血の味がした。」というキャッチコピーに、夕闇が迫るアメリカの荒野で顔を寄せ合う2人の姿が切り取られている。強いまなざしで見つめるマレンと葛藤を抱えて苦悩するリーの姿が切なく胸を締めつけるビジュアルとなっている。『ボーンズ アンド オール』は2023年2月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ボーンズ アンド オール 2023年2月17日より全国にて公開© 2022 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved.
2022年12月08日俳優のラッセル・クロウが主演を務める映画『ノア 約束の舟』(14)が、dTVで配信開始した。旧約聖書のノアの箱舟伝説を、『ブラック・スワン』のダーレン・アロノフスキー監督が映画化した同作。アダムとイブの三男・セトの末裔であるノア(ラッセル・クロウ)は、代々の教えに従い、人間の築く文明と交わらず暮らしていた。あるとき、世界が大洪水に飲み込まれ、人類が滅亡する夢を見たノアは、妻・ナーマ(ジェニファー・コネリー)と3人の息子である長男・セム(ダグラス・ブース)、次男・ハム(ローガン・ラーマン)、三男・ヤフェト(レオ・キャロル)、そして養女・イラ(エマ・ワトソン)とともに、罪のない動物たちを守るための箱舟を造り始める。主人公・ノアを演じたのは、ラッセル・クロウ。圧倒的な表現力で、神と人間の間で葛藤するノアを演じ切った。また、共演にはノアの父・メトシェラ役でアンソニー・ホプキンスが出演しているほか、ジェニファー・コネリー、エマ・ワトソンなど豪華キャストが顔をそろえている。
2022年11月29日10月28日(金)に公開となる、デヴィッド・O・ラッセル監督の7年ぶりの新作『アムステルダム』のワールドプレミアが、現地時間9月18日、米ニューヨークにて行われた。本作は世界の歴史を変えた衝撃的な陰謀の裏側を描いた、ありえないけど“ほぼ実話”な物語。1930年代のニューヨークを舞台に、かつてアムステルダムで出会った看護師(マーゴット・ロビー)、医師(クリスチャン・ベール)、弁護士(ジョン・デヴィッド・ワシントン)の3人の親友がある殺人事件の容疑者となり、思いがけず全世界に渦巻く巨大な陰謀へと巻き込まれていく模様が描かれる。ワールドプレミアの会場には、ポスタービジュアルでも印象的な太陽のシンボルをあしらったグリーンカーペットが設置。そこに“世界の歴史を変えてしまう衝撃的な陰謀”に巻き込まれる親友を演じたクリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントンをはじめ、ラミ・マレック、ロバート・デ・ニーロらオスカー受賞歴を持つ豪華なキャスト・スタッフ陣が一堂に集結した。さらには本作のエンドソングとエグゼクティブ・プロデューサーを務めた「グラミー賞」受賞ラッパーのドレイクも登場し、会場は大盛況となる。白いレースのドレスに身を包んでカーペットに登場したマーゴット・ロビーは「素晴らしいキャストで、自分は幸運に恵まれていると思います。ずっと共演したいと思ってきた俳優さんたちを網羅したリストそのものの様で、それがこの映画でひとつの作品として実現したのは、あり得ないぐらい嬉しいことでした」と興奮ぎみ。ロビーの恋人役を演じたジョン・デヴィッド・ワシントンは「この映画のテーマは“愛”であり、“交友すること”、“友情を持つこと”。そしてそういったことがどの時代に生きても、とても大切なことなんだ、ということですね。人間同士のつながりはとても強力なものだということです」と深いテーマについて明かした。またラミ・マレックは「とても大変な仕事だったが、同時に、あんな素晴らしいスタッフと毎日を共にできるというのは神様からの贈り物のような時間でもあったね」と刺激的な撮影現場を振り返りつつ、「希望に満ちた映画だと思っています」とコメント。さらに『世界にひとつのプレイブック』から『ジョイ』まで、3作連続でラッセル監督作品に出演し、本作が4度目のタッグとなる名優のロバート・デ・ニーロは「ラッセル監督は特別で、彼が僕に出演してほしいと思う時は、可能ならいつだって彼の映画に出演したい思える監督なんだ。彼が監督する作品は、どれも特別なものになるからね」と深い友情を明かす。さらに「歴史は繰り返している。今、まさに世界はこの映画と同じ状況になっている」と現代へ繋がるメッセージが含まれていることを明かした。そしてラッセル監督は「この映画は、私とクリスチャン・ベールで5年の歳月をかけて作り上げてきました。そこにマーゴットやジョンなど素晴らしいキャストが加わってくれた。陰謀と殺人の物語ではありますが、その対極にある愛と友情、そしてロマンスの物語でもあります」と解説。これまで手掛けてきた過去作については「すべて“アウトサイダー”を描く映画、厳しい状況に立たされながらも瞳には煌めきを宿した人たちを描く映画になっている」と振り返りつつ「人生を愛している気持ちがあれば、人は友人を大切に思い、互いに忠実であり、様々な試練の中にも何かの素敵な“魔法”を見出すことが出来る」と想いを明かした。最後にラッセル監督は会場に集まった観客に向けて「この夢を現実にしてくれた、ひとりひとりに私は感謝の気持ちでいっぱいです。楽しい映画ですから、ぜひこの映画を楽しんでください」と感謝を伝え、大盛況のうちにワールドプレミアは幕を閉じた。『アムステルダム』10月28日(金)公開
2022年09月20日映画『アムステルダム』が、2022年10月28日(金)より公開される。監督はデヴィッド・O・ラッセル。デヴィッド・O・ラッセル“7年ぶり”の最新作アカデミー賞の常連、デヴィッド・O・ラッセル監督の最新作『アムステルダム』の舞台は、1930年代のニューヨーク。第一次世界大戦時の戦地で出会い、アムステルダムの地でともに過ごした医師のバート、弁護士のハロルド、負けん気が強いヴァレリーの3人は、ある殺人事件の濡れ衣を着せられ、容疑者に。《何があっても守り合う》と誓っていた3人の親友は、事件に巻き込まれていく中で、やがて“世界の歴史上、最も衝撃的な陰謀”の中心にいる事に気が付いてしまう─。世界の歴史を変える“衝撃的な陰謀”とは?デヴィッド・O・ラッセルと言えば、アカデミー賞 ノミネーション数が、『ザ・ファイター』『世界にひとつのプレイブック』『アメリカン・ハッスル』の3作品で25部門にも及ぶ名監督。7年ぶりの新作『アムステルダム』では、史実とフィクションを融合させた“ほぼ実話”の物語を軽快に描く。“世界の歴史を変えてしまう衝撃的な陰謀”とは、果たして何なのか?アカデミー賞常連の豪華キャストが集結映画『アムステルダム』のキャストには、豪華俳優陣が集結。クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、名優ロバート・デ・ニーロなど、アカデミー賞でお馴染みの面々が揃った。<物語の主軸となる3人>衝撃的な陰謀に巻き込まれ、世界の歴史を変えてしまう。・ヴァレリー役...マーゴット・ロビー生きる意味を込めた作品を生み出すミステリアスなアーティスト。負けん気の強い性格。かつて従軍看護士としてバートとハロルドの命を救う。「守り合う」という誓い通り、バートとハロルドの危機を救うべく奔走する。演じるのは、『スキャンダル』『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』のマーゴット・ロビー。・バート役...クリスチャン・ベール楽観主義な医師。復員軍人の治療に献身的に携わる、楽観的な医師。戦争で受けた体と心の傷を、様々な薬とユーモアで癒している。『ザ・ファイター』『アメリカン・ハッスル』『マネー・ショート 華麗なる大逆転』)『バイス』のクリスチャン・ベールが演じる。・ハロルド役...ジョン・デヴィッド・ワシントンしっかり者の弁護士。バートの戦友で今でも唯一無二の友。困った人を見捨てられない正義感を持ち、バートと共にある陰謀に巻き込まれてしまう。『TENET テネット』にも出演した、デンゼル・ワシントンの長男ジョン・デヴィッド・ワシントンがハロルド役を演じる。<その他の登場人物>・ギル役…ロバート・デ・ニーロ(『ゴッドファーザー PART II』『タクシードライバー』『ディア・ハンター』『レイジング・ブル』『レナードの朝』『ケープ・フィアー』『世界にひとつのプレイブック』)元軍人。退役軍人に大きな影響力を持ち、軍のカリスマ的存在。陰謀に巻き込まれた3人の運命を握る。・トム役…ラミ・マレック(『ボヘミアン・ラプソディ』)資産家。弁護士のハロルドに“検死依頼人”を紹介した人物。何か重大な秘密を隠している様子も。・イルマ役…ゾーイ・サルダナ(『アバター』)バートと共に検死を行う有能な看護師。・ヘンリー役…マイケル・シャノン(『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』)アメリカ政府の諜報員。バートらと並行して、“巨大な陰謀”とその裏で暗躍する組織を追っている。・ポール役…マイク・マイヤーズ(『シュレック』シリーズ)ヘンリーと共に事件の真相に迫っていく、ヘンリーの相棒。・リビー役…アニャ・テイラー=ジョイ(ドラマ「クイーンズ・ギャンビット」)トムの妻。・クリス・ロック(第94回アカデミー賞授賞式で話題をさらったコメディアン)・ティモシー・オリファント(『ダイ・ハード 4.0』)・アンドレア・ライズボロー(『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』)・テイラー・スウィフト(シンガーソングライター、『キャッツ』)・マティアス・スーナールツ(『リリーのすべて』)・アレッサンドロ・ニヴォラ(『ジュラシック・パーク III』)日本版声優に高橋広樹・三石琴乃・田村真ら日本語版の声優として、アニメーション作品やハリウッド大作、舞台などで活躍するベテラン声優陣が集結。クリスチャン・ベール演じるバート役は高橋広樹、マーゴット・ロビー演じるヴァレリー役は三石琴乃、ジョン・デヴィッド・ワシントン演じるハロルド役は田村真がそれぞれ声の出演を果たす。〈日本語版声優キャスト〉バート役(クリスチャン・ベール)…高橋広樹ヴァレリー役(マーゴット・ロビー)…三石琴乃ハロルド役(ジョン・デヴィッド・ワシントン)…田村真ギル役(ロバート・デ・ニーロ)…佐々木勝彦トム役(ラミ・マレック)…三上哲リビー役(アニャ・テイラー=ジョイ)…豊崎愛生イルマ役(ゾーイ・サルダナ)…木村涼香ベアトリス役(アンドレア・ライズボロー)…加藤美佐ミルトン役(クリス・ロック)…細川祥央ヘンリー役(マイケル・シャノン)…谷昌樹ポール役(マイク・マイヤーズ)…多田野曜平ゲトワイラー刑事役(マティアス・スーナールツ)…斉藤次郎ヒルツ刑事役(アレッサンドロ・ニヴォラ)…赤坂柾之リズ役(テイラー・スウィフト)…岸本望デヴィッド・O・ラッセル7年ぶりの新作映画デヴィッド・O・ラッセルにとって7年ぶりの新作映画となる『アムステルダム』。ラッセルは作品について、「この作品は衝撃的で魅力的な歴史に基づいていますが、物語の中心には素晴らしい友情、つまり、人々が人生で本当に愛する友情が存在することを望んでいました。どんな状況でもお互いを気遣う友人たち、それが彼らの友情の原動力でした。そして、それぞれの登場人物の過去を具体的に描くことで、その時点までの人生を具体的に描いた人物にしました。どんな困難があっても、人生を愛し、生きる術を知っているキャラクターたちです。それが私にとってのヒーローなのです」と語っている。【詳細】映画『アムステルダム』公開日:2022年10月28日(金)監督・脚本:デヴィッド・O・ラッセル出演:クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントン、ラミ・マレック、ロバート・デ・ニーロ、ゾーイ・サルダナ、マイケル・シャノン、マイク・マイヤーズ、クリス・ロック、アニャ・テイラー=ジョイ、ティモシー・オリファント、アンドレア・ライズボロー、テイラー・スウィフト、マティアス・スーナールツ、アレッサンドロ・ニヴォラ製作:アーノン・ミルチャン、クリスチャン・ベール 他撮影監督:エマニュエル・ルベツキ編集:ジェイ・キャシディ配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
2022年09月05日グラフィックデザインを中心としたデザインワーク全般を手がける、株式会社タイタン・アートが展開するファッションブランド「KLON」はダブルラッセルとヴィーガンレザーストラップの異素材をミックスさせた洗えるコンパクトサコッシュの販売を開始します。ダブルラッセル生地の『洗えるバッグ』■KLON DOUBLE-RUSSELL WASHABLE SACOCHE優れた通気性と厚みのあるのに軽いというダブルラッセル生地の特徴を活かし、『洗えるバッグ』を実現しました。また、メインの生地として使われることが少なく、部分使いの生地として使用される縦にスジが入るように編み込まれた『エデッサ』生地をあえてメイン生地に採用。レザーの光沢感を掛け合わせることで、通常のダブルラッセルよりスタイリッシュなフォームに仕上げ、季節を問わずタウンユースでも気兼ねなく使えるデザインに。さらに、レザーストラップを付け外し可能にすることでバッグ本体の丸ごと洗いを可能にしました。夏場はもちろんのこと、衛生面で気になる昨今でも繰り返し洗うことで常に清潔な状態でご利用いただけます。リュックの背中には通気性に特化したメッシュ素材を使用することで通気性だけでなく軽量化とクッション性の機能をプラスオンした商品です。■商品概要名称: KLON DOUBLE-RUSSELL WASHABLE SACOCHE販売価格: 通常価格7,920円(tax in)商品ページ: 【サイズ】<本体>高さ:約22cm横幅:約17cmマチ:約2.5cm<ベルト>最短:約65cm最長:約124cmベルト幅:2cm【素材】<本体>表地:ポリエステル100%裏地:ナイロン100%【紐】<ベルト>合皮■販売場所KLON公式OnlineStore: 各KLON Store : (画像はプレスリリースより)【参考】※KLON公式OnlineStore
2022年08月26日俳優のラッセル・クロウが出演する映画『アオラレ』(20)が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。同作は、美容師のレイチェル(カレン・ピストリアス)が、運悪くあおり運転常習犯の男(ラッセル・クロウ)に目を付けられ、執拗に追いかけられてしまう、「あおり運転」をきっかけに展開するスリラー映画。『スロウ・ウエスト』『移動都市/モータル・エンジン』出演のカレン・ピストリアスが主人公レイチェルを、『アナベル 死霊館の人形』やリメイク版『チャイルド・プレイ』などのホラー映画で活躍してきたガブリエル・ベイトマンがレイチェルの息子カイルを演じる。『グラディエーター』『ロビン・フッド』など熱血ヒーローのイメージも強いラッセル・クロウが、徹底的な役作りで臨んだという狂気的な悪役ぶりに注目だ。
2022年06月20日『クロウ』がビル・スカルスガルド主演でリブートされることになった。監督は『スノーホワイト』のルパート・サンダース。撮影は6月にスタートの予定で、製作準備は順調に進んでいるという。製作予算は5,000万ドル前後とのこと。『クロウ』をリブートする企画は長い間あり、何度もファンをがっかりさせてきたが、今度こそは実現しそうだ。スカルスガルド以外のキャストはわかっていない。スカルスガルドの最近作は『エターナルズ』。来年公開予定の『ジョン・ウィック』4作目にも出演する。文=猿渡由紀
2022年04月04日故ブランドン・リーの主演作『クロウ/飛翔伝説』が、ビル・スカルスガルド(『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』)主演でリブート化されることが明らかになった。「Entertainment Weekly」誌が報じた。キャストはビルのほか、FKAツイッグスの出演が決まっているという。監督はルパート・サンダース(『スノーホワイト』)。脚本はザック・ベイリン(『ドリームプラン』)が、ジェームズ・オバーのコミックを基に執筆する。サンダース監督は、「『クロウ/飛翔伝説』は、美しく、ダークで、詩的。時に心をかき乱します。愛、喪失、悲しみ、復讐の物語です。ジェームズ・オバーのアイコン的なコミックを再び取り上げ、現代の不吉な予兆を知らせる声として新しく作ることができ、光栄に思います」とコメント。『クロウ/飛翔伝説』といえば、これまでに何度もリメイクまたはリブート化が企画されており、主演にはブラッドリー・クーパー、マーク・ウォールバーグ、ルーク・エヴァンス、チャニング・テイタム、ジェイソン・モモア、トム・ヒドルストン、それにビルの兄アレクサンダー・スカルスガルドが候補に挙がったことがあった。最近では2018年にジェイソン・モモア(『アクアマン』)主演で企画が進みかけたが、頓挫していた。(Hiromi Kaku)
2022年04月04日「自分をもっと愛する」コミュニティを創出ラッセル・マインドフルネス・エンターテインメント株式会社(旧名称:ラッセル・マインドフルネス・エンターテインメント・ジャパン株式会社)は、自己肯定感を向上させ「自分と他人を愛する技術」として注目れるマインドフルネスを、気軽に学び実践できるようにする「自己肯定テックカンパニー」に進化するため、サービスロゴを一新し、社名を変更しました。同社は、セルフケアライブレッスン『JIBUNME』やメンタリング瞑想アプリ『RussellME』などのデジタルサービスを展開し、マインドフルネスに触れた約2万人のユーザーと共に、「自分をもっと愛する」ためのコミュニティを創り出しています。LINE公式アカウントをオープンこれまでのサービスに加え、ラッセル・マインドフルネス・エンターテインメント株式会社では2022年1月LINE公式アカウントをオープン。マインドフルネス瞑想をはじめとする多彩なプログラムを提供し、自己肯定感や生産性の向上・ストレス低減などに貢献します。(画像はプレスリリースより)【参考】※ラッセル・マインドフルネス・エンターテインメント株式会社 公式サイト
2022年01月05日ラッセル・クロウによる史上最悪のあおり運転に震撼するノンストップ・アクションスリラー『アオラレ』が、早くも8月6日(金)よりPVOD(プレミアム・ビデオ・オンデマンド)配信開始、10月6日(水)よりBlu-ray&DVDリリースされることが決定した。全ドライバーの83.1%が経験しているといわれる“あおり運転”(日本アンガーマネジメント調べ)。その恐ろしさを描く本作は、謎の“男”を演じるアカデミー賞俳優ラッセル・クロウをはじめ、“男”の暴力的なあおり運転のターゲットになる母親レイチェル役に『光をくれた人』のカレン・ピストリアス、息子カイル役に『チャイルド・プレイ』のガブリエル・ベイトマン、100%とばっちりで惨劇に巻き込まれる離婚弁護士アンディ役に「ウエストワールド」「ハウス・オブ・カード/野望の階段」のジミ・シンプソンが出演。監督は、『レッド・バレッツ』『幸せがおカネで買えるワケ』のデリック・ボルテが務めた。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アオラレ 2020年5月28日より全国にて公開©2021 SOLSTICE STUDIOS. ALL RIGHTS RESERVED.
2021年07月25日ラッセル・クロウ主演であおり運転の恐ろしさを描く映画『アオラレ』が現在公開中。この度、狂気に憑りつかれた男による殺人が粛々と行われる、異常なシーンを切り取った本編冒頭映像が到着した。公開された映像では、寝静まる深夜の住宅街、停車中の車中でマッチの火を見つめる男が映し出されスタート。不穏な空気漂う中、男は巨大なハンマーとガソリンを手に、なんと家のドアを大胆に破壊し、侵入、住人を殴り殺す…という衝撃的な行動に出る。これだけでも十分男の異常さが分かるが、その後、車の窓越しに燃え盛る民家を鬼の形相で睨み付けるキラーカットも映し出されており、さらにこの男のヤバさが感じられる。なお、本映像は映画冒頭であり、男の異常さはまだ序章に過ぎない。『アオラレ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:アオラレ 2020年5月28日より全国にて公開©2021 SOLSTICE STUDIOS. ALL RIGHTS RESERVED.
2021年06月01日現在、全国にて公開中の映画『アオラレ』より本編冒頭映像が到着した。『グラディエーター』でアカデミー賞(R)主演男優賞を受賞した名優ラッセル・クロウ主演の最新作『Unhinged』(原題)。本作は全ドライバーの83.1%が経験していると言われる“あおり運転”(日本アンガーマネジメント調べ)の恐ろしさを描いたもの。メガホンを取ったのは『レッド・バレッツ』『幸せでおカネが買えるワケ』のデリック・ボルテ。出演には、謎の“男”を演じるクロウをはじめ、“男”の暴力的なあおり運転のターゲットになってしまう母親レイチェル役に『移動都市/モータル・エンジン』のカレン・ピストリアス。息子カイル役に『チャイルド・プレイ』のガブリエル・ベイトマンなどが参加している。5月28日の全国公開から早くも本作を見た観客から絶賛の声が上がっており、日本中がクロウに煽られて盛り上がりをみせている本作。この度、ラッセル演じる男のヤバすぎる行動に世界中の観客が震撼した本編映像が公開となったと。雨が降る深夜、寝静まる住宅街に停車中の車中でマッチの火を見つめる男の姿から映像は始まる。すでに不穏な空気が漂っているが、巨大なハンマーとガソリンを手に持って車から外に出ると、何の迷いもなくハンマーでドアを叩く男。そのままドアを破壊し、家に侵入する狂人ぶりに加え、一言も喋らず、住人を殴り殺すという衝撃的な行動は、誰しもが息をのんでしまうだろう。泣き叫ぶ女性の声と”男”の荒い息づかい、そして持ち込んだガソリンによって炎に包まれた民家の焼かれる音がより緊迫感を感じさせ、狂気に憑りつかれた男による殺人が粛々と行われる様子はまさに異常。車の窓越しに燃え盛る民家を鬼の形相で睨み付けるキラーカットは、いかにこの男がヤバいかがわかる映像となっている。そして、その常軌を逸した行動はさらに過激さを増していく。本映像は映画冒頭の映像であり、ヤバすぎる”男”の異常さはまだ序章に過ぎない。果たしてレイチェルは”男”から逃げ切る事ができるのか。息つく間もないスリリングな展開を『アオラレ』をぜひ劇場で味わってほしい。■映画『アオラレ』本編冒頭映像「怒り爆発のプロローグ」映画『アオラレ』公開中
2021年06月01日あおり運転の恐ろしさを描くラッセル・クロウ主演映画『アオラレ』。この度、本作でキャリア史上一番の難役に挑んだラッセルのスペシャルインタビュー映像が公開された。『インサイダー』、『グラディエーター』、『ビューティフル・マインド』、『レ・ミゼラブル』など、これまで数多くの名作に出演し、その度に映画史に名を残してきた名優ラッセル。本作では、謎の“男”を演じている。到着した映像では、脚本を初めて読んだ際に「この映画には絶対に出ないぞ」と思ったという衝撃の告白から始まる。しかし、「演じられる気がしないほど大変な役を求める」というラッセルは、これまでをふり返り、見方を変えたことで今回の出演に至ったという。また演じた男について「今まで体験したことがない挑戦」「ユーモアも使えないし、自分の人間らしさも使えない。こういう人物を演じるには、そういう自分の側面をすべて排除しなければならなかったんだ」と明かす。ほかにも映像では、本作の根底にあるテーマの普遍性や、演じた男の設定、心理状態について語っており、「この映画で起きることはすべて理不尽だ」「論理的なことなど何一つもない」と本作についても話している。『アオラレ』は5月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アオラレ 2020年5月28日より全国にて公開©2021 SOLSTICE STUDIOS. ALL RIGHTS RESERVED.
2021年05月27日ラッセル・クロウ主演最新作『アオラレ』が5月28日(金)より公開される。この度、ラッセル・クロウのスペシャルインタビュー映像が公開された。世界中でロックダウンが相次いだ後の公開にも関わらず、19の国と地域でNo1ヒットを記録した話題作がいよいよ日本に上陸する。全ドライバーの83.1%が経験しているといわれる“あおり運転” (日本アンガーマネジメント調べ)。そんな誰しもが経験する可能性のある「あおり運転」の恐ろしさを描く本作。メガホンを取ったのは『レッド・バレッツ』や『幸せでおカネが買えるワケ』のデリック・ボルテだ。出演には、謎の“男”を演じるラッセル・クロウをはじめ、“男”の暴力的なあおり運転のターゲットになってしまう母親レイチェル役に『移動都市 / モータル・エンジン』のカレン・ピストリアス。息子カイル役に『チャイルド・プレイ』のガブリエル・ベイトマンなどが参加している。これまで『インサイダー』や『グラディエーター』、『ビューティーフル・マインド』、『レ・ミゼラブル』など、挙げればキリがないほど数多くの名作に出演し、その度に映画史に名を残してきた名優・ラッセルクロウ。3年後に還暦を迎える彼が、キャリア史上一番の難役に挑んだのが本作『アオラレ』だ。解禁された映像は、いきなり脚本を初めて読んだ際に「この映画には絶対には出ない」と思ったという衝撃の告白から始まる。そこから本作の根底にあるテーマの普遍性や、演じた“男”の設定や心理状態について、説得力を感じさせる言葉で答えるスペシャルな内容。さらに“男”を演じたことに関して「今まで経験したことがない挑戦だった。すべてを失った男だ」と語り、さらに「ユーモアも使えないし、自分の人間らしさも使えない。こういう人物を演じるには、そういう自分の側面をすべて排除しなければならなかったんだ」と、50年近い彼のキャリアの中でも初めての経験をして挑んだ役だったと明かしている。ぜひ劇場でラッセル・クロウの新たな代表作を目の当たりにしてほしい。『アオラレ』5月28日(金)より公開
2021年05月27日世界中でロックダウンが相次いだ後の公開にも関わらず、19の国と地域でNo.1ヒットを記録したラッセル・クロウ主演『アオラレ』が、5月28日(金)に全国で公開となる。この度、ラッセル・クロウがまさかのセルフパロディをした(!?)特別映像が解禁となった。全ドライバーの83.1%が経験しているといわれる、“あおり運転”(日本アンガーマネジメント調べ)の恐ろしさを描く本作。この度解禁された特別映像では、冒頭からラッセルが、自身の代表作にしてアカデミー賞主演男優賞受賞作としても名高い名作『グラディエーター』で主人公マキシマスが付けていたものとそっくりな兜を顔の前にかざして登場!「俺の名は…」と有名な劇中セリフをセルフパロディする超貴重なシーンから幕をあける。しかし、セリフを言い終わることなくあっさりと顔を見せると、急にシリアスなトーンで語り始める。「俺はお前の恐怖」「お前の心の奥底に潜む恐怖」「俺は怒り」「理性など通じない」と、次々と我々の恐怖心をアオるかのようなメッセージを投げかけてくるラッセル。かと思えば、ラストには急にお茶目な表情に様変わりして、本作をしっかりPR。その緩急のつけ方により、狂気さとチャーミングさが共存した特別映像となっている。『アオラレ』は5月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アオラレ 2020年5月28日より全国にて公開©2021 SOLSTICE STUDIOS. ALL RIGHTS RESERVED.
2021年05月07日ラッセル・クロウ主演の映画『アオラレ』が、2021年5月28日(金)に公開される。<あおり運転>の恐怖が続くノンストップ・アクションスリラー全ドライバーの83.1%が経験しているといわれる“あおり運転”。映画『アオラレ』は、そんな誰しも経験する可能性のある“あおり運転”の恐怖を描いた、ノンストップ・アクションスリラー作品だ。<謎の男>に追い掛け回される恐怖物語は、朝寝坊してしまった美容師・レイチェルが、大慌てで息子を学校に送り届けることから始まる。その道中、信号が変わっても発車しようとしない車の男とトラブルになったレイチェルは、息子をおろした後も、先ほどの男につけられていることに気づく。彼が“あおり運転の常習犯”であることをガソリンスタンドの店員から知らされるが、車に戻ったあとは時すでに遅し。信じられない執念に駆り立てられた男の“あおり運転”がノンストップで始まるのだった――。名優ラッセル・クロウが“サイコな男に”レイチェルを煽り続ける<謎の男>を演じるのは、『グラディエーター』でアカデミー賞主演男優賞を受賞した名優ラッセル・クロウ。レイチェルのみならず、通りがかりの人、たまたまいた警察、レイチェルを助けようとした男など、目につく人を片っ端から巻き込んでいく、サイコな役柄となっている。<謎の男の特徴>・素性が全く分からない・どうも訳あり人生らしい・何か薬を服用している(どこか悪いらしい)・老若男女、何のためらいもなくフルパワーで殴れる・見た目の威圧感がスゴイ(高身長、出っ腹、レスラーのような腕、イってしまっている目、ガラガラの野太い声)・どデカいピックアップトラックに乗る。めっちゃ運転がうまい。・見た目と違って、めっちゃ機敏に動く・すぐキレる・公衆の面前で堂々と殺す・粘着質・永遠に追いかけられるスタミナ・銃で撃たれても死なない注目キャストも出演またそんな謎の男に煽られることになるレイチェル役は、『移動都市/モータル・エンジン』のカレン・ピストリアスが抜擢。その息子カイル役は、『チャイルド・プレイ』のガブリエル・ベイトマンが演じている。監督にデリック・ボルテなおメガホンを取ったのは、『レッド・バレッツ』『幸せでおカネが買えるワケ』のデリック・ボルテ。逃れられない恐怖を描いた本作は、19の国と地域で異例のNO.1ヒットを記録している。映画『アオラレ』あらすじ美容師のレイチェルは今日も寝坊。あわてて息子のカイルを学校へ送りながら職場へと向かうが、高速道路は大渋滞。度重なる遅刻に、ついに首となる。最悪の気分のまま下道を走るが、信号待ちで止まると、前の車は青になっても発進しない。クラクションを鳴らすがまだ動かない。イラついたレイチェルが追い越すと、つけてきたドライバーの男が「運転マナーがなっていない」と言う。レイチェルに謝罪を求めるが、彼女は拒絶して車を出す。息子を学校に送り届けたものの、ガソリンスタンドの売店でさっきの男に尾けられていることに気づく。店員は「あおり運転の常習犯よ」と警告。車に戻ったレイチェルはある異変に気付いた。が、時すでに遅し。信じられない狂気の執念に駆り立てられた男の“あおり運転”が、ノンストップで始まるのだった―【詳細】映画『アオラレ』公開日:2021年5月28日(金) ※当初5月14日(金)公開予定だったが延期となった。出演:ラッセル・クロウ、カレン・ピストリアス、ガブリエル・ベイトマン、ジミ・シンプソン、オースティン・マッケンジー監督:デリック・ボルテレイティング:PG12配給:KADOKAWA
2021年04月23日『1917 命をかけた伝令』のジョージ・マッケイが主演、ニコラス・ホルト、ラッセル・クロウ、チャーリー・ハナムら豪華共演の『トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング』から予告編が解禁された。19世紀、オーストラリア。腐敗した権力に屈することを拒否し、兄弟や仲間たちと“ケリー・ギャング”を結成、国中にその名を轟かす反逆者となったネッド・ケリーを描く本作。これまで英雄としてのみ語られていたネッド・ケリーを、悲惨な境遇から抜け出そうと苦悩し、怒り、闘う、ひとりの若者として描き出したピーター・ケアリーのブッカー賞受賞同名原作を映画化した。この度、公開された予告編は、19世紀の荒廃したオーストラリアの大地で、ジョージ演じる、貧しいアイルランド移民の子ネッド・ケリーが銃の撃鉄を起こし何かへと向かう姿から始まる。生活のため、山賊(ラッセル・クロウ)に売り飛ばされた幼きネッドはやがて成長し、無実の罪で反逆者へと仕立てられていく。横暴な警官(チャーリー・ハナムやニコラス・ホルト)たちからは「君たちが苦しむのを見たい」「逮捕するしかない」と脅され、母まで投獄された末、やがてネッド率いる四角い鉄兜をかぶった反逆者集団「ケリー・ギャング」が誕生する。打ちのめされるような苛烈なシーンと、それでも悲惨な境遇を打ち破ろうとする若者たちの様子が次々と展開。後半に流れるのは、なんとジョージはじめ、ケリー・ギャングを演じる4人の役者たちで映画の役作りのためだけに結成されたパンクバンド「FLESHLIGHT」の楽曲。パンクロックのミュージックビデオさながらの、独創的な世界観を生み出している。また、パンク精神を感じさせるネッド・ケリーを熱演するジョージや、ニック・ケイヴを父に持つアール・ケイヴらの追加場面写真も解禁されている。『トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング』は6月18日(金)より渋谷ホワイトシネクイント、新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング 2021年6月18日より渋谷ホワイトシネクイント、新宿シネマカリテほか全国にて公開© PUNK SPIRIT HOLDINGS PTY LTD, CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION, ASIA FILM INVESTMENT GROUP LTD AND SCREEN AUSTRALIA 2019
2021年04月22日ミック・ジャガーや故ヒース・レジャーが惚れた伝説の反逆者、ネッド・ケリーを『1917 命をかけた伝令』のジョージ・マッケイが演じる『トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング』が、6月18日(金)より日本公開が決定した。19世紀のオーストラリア。腐敗した権力に屈することを拒否し、兄弟や仲間たちと“ケリー・ギャング”を結成、国中にその名を轟かす反逆者となったネッド・ケリー。これまで英雄としてのみ語られていたネッド・ケリーを、悲惨な境遇から抜け出そうと苦悩し、怒り、闘う、ひとりのアイルランド移民の若者として描き出したピーター・ケアリーのブッカー賞受賞同名原作を映画化。かつて、ミック・ジャガーが『太陽の果てに青春を』で、故ヒース・レジャーが『ケリー・ザ・ギャング』で演じたネッド・ケリー役を、主演作『1917 命をかけた伝令』で次世代の才能として世界中が注目するジョージ・マッケイが継承。母親が幼いネッドを売り渡すブッシュレンジャー(盗賊)のハリー・パワーにラッセル・クロウ、ネッドに屈折した想いを寄せ、執拗に追い詰める警官のフィッツパトリックにニコラス・ホルト。ネッドの家族に横暴を尽くすオニール巡査部長にチャーリー・ハナム、さらに『ジョジョ・ラビット』トーマシン・マッケンジーなど豪華キャスト陣も見逃せない。監督は、『アサシンクリード』でハリウッドに進出したジャスティン・カーゼル。現代性とパンク精神を加えた斬新な表現で“伝説”に挑んでおり、オーストラリア・アカデミー賞では主要12部門ノミネート、3部門受賞。カルト・ムービーの巨匠ジョン・ウォーターズ監督が“2020映画ベスト10”に選出している。『トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング』は6月18日(金)より渋谷ホワイトシネクイント、新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2021年04月07日