決め手は体温!運命の人を見分けるコツは手つなぎにあった【恋占ニュース】
恋人や結婚相手を探す際の条件として、多くの人が絶対に外せないと思うのが、「フィーリングが合う」ということではないでしょうか?
しかし、このフィーリングって実に曖昧で、
「一緒にいると何となく落ち着く」とか
「雰囲気が好き」とか
どうにもふんわりした感じで語られることが多いように思います。
ま、人間の心理なんで、何でもかんでも0か1かで割り切ろうとするのは味気ないし、実際不可能だとは思うのですが。この「フィーリング」を決定づけるものの正体って、いったい何なのでしょうか?
ノンフィクション作家の高橋秀実氏は、新聞コラムの中でこんな告白をしています。
初めて奥様の手を取ったとき、そのふんわりとした感じが好ましく、また手のぬくもりがご自身の体温と変わらなかったせいか、「相手の体温を感じるというより境目が消えた」「細胞レベルでエネルギーが循環する」と感じたのだそう。
なんて素敵なんでしょう!こんなこと、一度でいいから誰かに言われてみたい。
それはともかくとして。
体温や感触というのは、その人の持つ“波長”のひとつですよね。
高橋氏が奥様の手の感触や体温に運命を感じたのは、その波長がぴったりだったから、に他なりません。