冬の満月が最適!月光浴で究極のうるおいケア【恋占ニュース】
初冬の気配があたりを満たす頃は、そこはかとなく淋しさや憂いを感じやすいもの。そんな季節性の心のカサつきをやわらげて、しっとりさせるのが月光浴です。
冬の満月は月光浴に最適!頭のてっぺんから月光のシャワーを浴びて
科学的に実証されてはいないものの、昔から月の光には浄化作用があると考えられていました。そのパワーは、満月に近づくほど強まるといいます。また、インドの伝統医学によれば、月光には細胞を活性化させて老化防止の効果があるのだとか。ネガティブな感情を一掃してスッキリするだけでなく、美容にも良いとなれば、試す価値は大いにあるはず!
お天気さえよければ日光浴は毎日のようにできますが、月は満ちたり欠けたりするため、月光浴をするなら満月の日が最適。そのうえ冬の満月は、夏の満月とは違う利点があります。
太陽の高さ(南中高度)は、夏が高く冬は低くなりますが、満月の場合はそれとは反対に、夏は低く冬は高くなるのです。
南中した冬の満月は頭上高くにあり、月の光はまるでシャワーのように私たちに降り注ぐというわけ。
さあ、立冬を迎える11月7日は、ちょうど満月です。頭のてっぺんから月光をたっぷりと浴びれば、全身も心もうるおうような感覚に。