温活にオススメ!“シナモン”で大寒の今こそ体をあたためて【恋占ニュース】
暦文化研究家・景山えりかが、月の満ち欠けをもとにした「旧暦」の取り入れ方をご紹介します。あなたも月の満ち欠けとともに一緒に暦をたしなんでみませんか?
心のこもった季節の便りで自分をアピール!立春過ぎたら「余寒見舞い」を
夏の暑い時期に、相手の健康を気遣う便りを「暑中見舞い」といいます。これに対して、寒さが厳しい頃に出すのが「寒中見舞い」です。
寒中見舞いの「寒」とは、二十四節気の「小寒」からはじまり、「大寒」を経て「立春の前日」までのおよそ30日間。今年の場合は、1月6日(火)から2月3日(火)までです。
年末年始は何かと忙しいので、年賀状を出しそびれてしまったとか、年始の挨拶がうやむやになってしまった、ということもありますよね。そんなときは、今から寒中見舞いを出してみてはいかがでしょう。
近年はインターネットとスマートフォンなどの端末の普及で、相手へ瞬時にメールが送れますが、ここは手書きにこだわって。
相手のことを思いながらハガキや便箋を選び、季節の挨拶と相手に対する気遣いの言葉に、自分の近況をちょこっと書き添えて。心のこもった便りは、相手の心をじんわりとあたためるはずです。
2月4日(水)