節分で余った豆の活用法!手軽に作れる『福茶』とは?【恋占ニュース】
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湯呑に豆を3粒程度と、梅干し、昆布を入れ、熱湯を注ぐ。しわしわの梅干しは長寿の願いに、昆布は「喜ぶ」に通じています。
どちらも炒り豆がふやけて、香ばしい味わいが楽しめます。
昔も今も、幸せを願う気持ちは一緒です。普段は文明社会で生活しているからこそ、暦にそった季節行事を暮らしに取り入れて、明日への活力へつなげていきましょう。
景山えりか(かげやまえりか)暦文化研究家、星のティーセラピー(R)レッスン倶楽部主宰
旧暦や月の文化に造詣が深く、星や月と親しむ生活を自ら実践。その経験から、自然のリズムに合わせてお茶を楽しむことで、養生やストレスマネジメントにつなげる「星のティーセラピー(R)」を考案。執筆活動やワークショップを通じて、星空とお茶を楽しむ暮らしを提案している。
著書:『自然とつながる暮らしかた空の向こうは私のうちがわ』(講談社)。
ウェブサイト:http://www.cosmic-life.net
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