マザー・テレサの名言に「愛の反対は憎しみではなく無関心です」というのがあります。これは男女の愛というより、もっと広い意味の愛(人類愛とか?)のことを言っている言葉かもしれません。
でも、男女間の愛として考えた場合でも、十分に意味は通じますよね。だって、好きな人から「関心を持たれない」のって、本当に本当につらいことですから!
あるとき、モテ男の友人(30代前半/カメラマン/彼女あり)と飲んでいるとき
「普通の友だちとか知り合いから恋人に昇格するのって、なんかコツがあるのかな?」
と聞いたら
「コツはないよ。でもその分、誰にでも脈ありになるチャンスはあると思う」
と教えてくれました。彼いわく
「一目ぼれじゃない限り、普通はみんな脈なしなんだから、自分が積極的に動いて脈ありにするしかない」とのこと。
「相手がこっちのことを大勢の中の一人としてしか見てない場合、自分が動かなかったら脈ありになる可能性は永久に0%じゃん。仮に動いたせいで嫌われる可能性が99%だとしても、動くことで脈ありになる可能性は0%から1%になるんだよ」
嫌われるんじゃ…と考えたら怖いけれど、現状維持がつらくてどうしようもないのなら、確かに彼が言うように動いてみたほうがいいのかも。