2017年8月25日 11:45
浮気を許した後の関係修復を邪魔するもの…パワーバランスの偏りに注目
信じていたパートナーに裏切られたことで、大なり小なり心に傷を負ったはずなので、自分を責める必要はないのです。
反して浮気をしたパートナーに良心があるならば、自責の日々が待っているでしょう。関係の再構築を本当に願うばかりに、過度なご機嫌取りがはじまる可能性があります。
もういいと言っても、毎日のように謝罪の言葉が紡がれたり、プレゼントやデートのお誘いがあったりするかもしれません。
このようなとき、冷静に受け止められるならば問題ありませんが、煩わしいと感じるようになったら要注意です。
◆パワーバランスが偏るとどうなる?
ご機嫌取りやお詫びを受け入れ、これでおしまい!と吹っ切れるのなら再構築もありえます。
けれど、「そんなことで機嫌が直るとでも!?」とイラつく、「現状維持以上になにも期待していないから、余計なことをしないで」と冷めた気持ちが強いなどの場合、パワーバランスはあなたのほうに比重が傾いたままになる可能性が考えられます。パートナーは自責の念から常に控えめに、様子を伺うようになるかもしれません。
すると、大小問わずふたりで決めることが減ったり、あなたにリード権を全て委ねられたりすることになります。