2017年8月25日 11:45
浮気を許した後の関係修復を邪魔するもの…パワーバランスの偏りに注目
交際相手に浮気をされてしまった…という悲しい経験はありませんか?または現在進行形の人もいるかもしれませんね。
あなたは、浮気をしたパートナーを許せますか?今回はちょっと重たいテーマですが、浮気を許すときに覚悟しておくべきことについて考えていきます。
◆パワーバランスが偏る可能性
パートナーの浮気発覚の後、許そうと決め、関係を再構築しようとするカップルが陥りやすい現象があります。それはパワーバランスの偏りです。
古くから「亭主関白」や「かかあ天下」という言葉がありますが、理想的なのはどちらか一方が権力を握る関係よりも、フラットな関係ではないでしょうか。
もちろん、いずれかがリードするほうが安定するカップルもたくさんいます。だからといって、強制力が働く関係ではないと思われます。
筆者はフラットで公平な関係とは、精神的な信頼から生まれるものだと考えています。
信頼感が損なわれたり、気持ちが少し冷めてしまったりすると、公平な目線や思考を維持することが難しくなるのではないでしょうか。
◆パワーバランスが偏る原因
これは浮気を許した側に根付いてしまった猜疑心が犯人であり、浮気を許した本人が冷たいわけではありません。