と考える傾向があるからではないか、といわれています。
・「5年間付き合った彼女に『私、長すぎた春になるのはいやなの。そろそろ結論を出して』と迫られて、その場でプロポーズした。当時は、もう少し給料が上がってから…もっと貯金してから…プロポーズは彼女の誕生日に指輪と共に…とかいろいろ考えていたんだけど、これを逃したら終わりだ、と(苦笑)」(38歳・会社経営)
結婚の二文字を目の前にすると、何とかなる!と考えがちな女性よりも、男性の方があれこれ考えて動けなくなってしまうようですね。
一方で「プロポーズは男のほうからするのが当たり前だ」という考え方も、男子の中には根強く残っているようですよ。
・「プロポーズって、これから一生をかけて家族を養っていくという覚悟。それがないと、生活が成り立たないでしょ。だから普通は男が考え、覚悟を決めてするものだと思うんです」(28歳・公務員)
男の沽券、プライドと表現されることもありますが、やはり結婚後の生活をきちんと考えてくれているんですね。
俺が一家を支えるんだ、その自信が持てるようになったら言うんだ、と心に決めている男子、結構いるようですよ。うーん、まさに男気!これはこれで素敵ですよね。