で、その覚悟はいったいいつ決まるんでしょうか…女心としては、そこが一番気になるのですが。
男が「結婚しよう!」と言いやすいように、女性の方からお膳立てをしてあげるべき、とするご意見もあるようですが、それも一理ありますね!
・「そろそろお互いにいい年齢だし、周りからも『いつ結婚するの?』と言われ続けていたのですが、勤めていた会社の雲行きが怪しくなってしまいました。『このままじゃ結婚なんて…』と弱音を吐いた時、『大丈夫よ、ふたりでいれば何とかなるって。平気平気~』としれっと言われ、背中をドンと押された気がしました。女は偉大だ、と思った瞬間でした」(32歳・エンジニア)
実際のところ、くだんのアンケートでは、男性からのプロポーズで結婚したカップルは74%、女性からはわずか1.8%と、ここぞの場面では男性が大健闘していたのです。
逆プロポーズが広く受け入れられつつある今、この数字があるということは、やはり多くの女子があれこれ手を尽くして、うまく彼を操縦している結果、なのかもしれませんね。
焦って結婚のことばかりチラつかせると、男性って重たくなって逃げたくなっちゃうもの。じっくり時間をかけて彼に結婚モードに入ってもらい、思い出に残る素敵なプロポーズをしてもらいましょ♪
(文=石村佐和子)