嫌悪感を与えてる!? 話し方のクセを改善してコミュニケーション上手へ!
■嫌悪感を与える話しかたのクセ
<話に集中できない>
会話の基本は相手と向き合い話を聞き、そして受け答えすること。けれど実際には、スマホを見ながら話を聞いたり、ほかのことをしながら話を聞いたりする人が増えています。
会話に集中できていない証拠で、コミュニケーションが成立しているとは言えません。ちゃんと相手を見ながら話したり聞いたりするのがコミュニケーションの基本ですよね。
<ネガティブな言葉に慣れている>
「でも」「だけど」「どうせ」などの否定する言葉を意味もなく乱用する人は、コミュニケーションが一方通行になりがちです。
話している相手にネガティブな印象を与えてしまい、話題が途切れてしまうきっかけになります。会話の中で否定語が目立つと、押し付けがましい印象も与えてしまいます。
<感嘆詞に慣れていない>
感嘆詞(感動詞)とは、「すごい」とか「さすがだね」といった反応を示す言葉。
共感していることが相手に伝われば、それだけでコミュニケーションは成立します。
つまり、リアクションが大切なポイント。会話に対する苦手意識を克服するためには、共感する姿勢を身につける必要があるでしょう。
<すぐに話題をすり替える>
自己中心的なコミュニケーションの代表が、すぐに話をすり替える人。相手が話を切り出すと「私もなの!ちょっと聞いてよ!あのね…」といった感じで自分の話にもっていきます。
会話の7割が自分中心で、話題が変わってもまたすぐに自分の話にもっていくのを繰り返すクセ。言いたいことを話すよりも、聞き上手になるよう努力してみてはいかがでしょうか。
コミュニケーションが一方通行になりがちな人は自覚症状がないため、相手に嫌悪感を与えていることに気づいていないのもひとつの特徴。
恋愛にかぎらず、職場や友人関係においても影響がでてしまうので早めに気がつきたいものです。
一つでも心当たりがあったなら、問題点を見直して改善することをおすすめします。