2017年10月16日 12:00|ウーマンエキサイト

結婚か夢か。「ひとりでもやっていけそうな女」の選択は

「夢を追いかけるなら結婚できないと言われた」女性からの投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。31歳の彼に、交際1カ月でプロポーズの指輪をもらった29歳のトピ主さん。籍を入れる話もしていたそうですが、転職ややりたいことがあり、トピ主さんには少し迷いもあったそうです。

夢について語るトピ主さんに対し、彼は「より一層、二人の時間が削られると思った」ようで、「(夢を目指しているなら)結婚生活は考えられない」と伝えてきました。彼との関係を続けるにはどうしたらいいか、と問いかけています。

目次

・「目指す関係性が異なっていること」を自覚しよう
・「幸せな結婚」をするために、考えられる選択肢は
・「どちらも絶対に手放したくない」と思うなら、両立を目指す道も

結婚か夢か。「ひとりでもやっていけそうな女」の選択は

©Maridav - stock.adobe.com


「目指す関係性が異なっていること」を自覚しよう

今の二人の思いは、どうやらアンバランスな状況。彼は二人で結婚生活を満喫したがっているけれど、トピ主さんは他にもやりたいことがあり、「彼がいるから(自分の夢を前向きに)頑張れる」と思っている。

要するに「転職ややりたいことにエネルギーを向けるくらいなら、自分や結婚生活に注いでほしい」というのが、彼の本音なのでしょう。「心は繋がっているけれど、それぞれ自分のことにも時間を使える関係」を目指すトピ主さんとでは、思い描く結婚生活のありようが違っている……という事実を、まずはしっかり自覚しましょう。

「幸せな結婚」をするために、考えられる選択肢は

この状況でトピ主さんが取れる選択には、以下の4つが考えられます。

1)夢について、彼に理解してもらう努力をする

もしかしたら、彼は本気で「結婚を辞めたい」とまでは思っていないかも。結婚に迷うトピ主さんの様子に寂しさを感じ、つい投げやりな言葉を言ってしまっただけという可能性も感じます。だとすれば、「交渉」で解決できるかもしれません。

自分にとってその夢がいかに大切か、だけど結婚生活にもきちんと時間を費やす心づもりがあることを伝えてみましょう。提案を受け入れるかどうかは彼次第ですが、「夢も結婚も、私には大事なものなんだ」と理解してもらう努力は、一度してみて損はないと思います。

2)交際は続けつつ、結婚は少し先に延ばす

結婚は少し先にしたい、と提案してみるのも一案です。そのことで彼の気持ちが盛り下がるリスクはありますが、「相手がトピ主さんだから結婚したい」という男性ならば、少しの時間も待てない、ということはないのでは。しばらく夢に集中して、ある程度の成果と段取りをつけてから結婚生活に入ったほうが、無理なく両立できるような気もします。

二人の交際は4ヶ月とまだ短いですし、「もう少しお互いを知り合ってから、1〜2年先に結婚しよう」と決めたところで、大きな支障はないようにも思います。

3)心から応援してくれる別の男性を探す

「自分に時間を割いてくれない」と拗ねるタイプの男性と、志を持つトピ主さんでは、根本的に人生の価値観が違う、という捉え方もできます。そう考えれば、彼以外の男性を探した方が、トピ主さんにとって幸せな結婚となる気も。価値観が合う男性と出会えれば、今回のような問題に悩むことなく、夢と結婚を両立していけるかもしれません。

4)夢にひと区切りをつけ、結婚する

「どうしても今、彼と結婚したい」と思うならば、夢への思いに区切りをつける選択もあります。「これからは、彼や家族のために時間を使おう」と決意できるならば、それもひとつの生き方でしょう。ただ渋々と諦めた場合、のちのち大きな後悔が残ったり、自分を理解してくれなかった彼への恨みが募ったりする可能性も。自分が納得できるならば、にしておきましょう。

「どちらも絶対に手放したくない」と思うなら、両立を目指す道も

スムーズに結婚話にまで進み、かつ好きだと思える相手を、みすみす自分から手離したくはない、という気持ちはわかります。彼と別れたところで、夢を叶え、今なら結婚できると思うタイミングになったときに相手がいない…なんて事態も予想できますよね。

となれば、「結婚か夢か」ではなく、「結婚も夢も」という選択肢もあります。相当に忙しく、彼をなだめながらやっていくことに気力も体力も使う生活が待っているかもしれませんが、両方とも絶対に失いたくないと思うならば、頑張ってみる価値はあるのでは。その結果、「やっぱり両立できなかった」となったとしても、トライする前にどちらかを諦めるよりは、後悔が少なくて済むように思います。

ともあれまずは再度、よく話し合ってみましょう。きちんと彼への愛情も伝えつつ、一方で「簡単に離れられるような相手なら、縁がなかったんだ」と割り切る覚悟も、心のどこかには持っておくといいと思います。

一度きりの人生の、大きな岐路ともなりえる選択。納得いくまで考えて、そして彼ともよく話しあって、お互いが一番幸せになれる“二人の形”を見つけられるといいですね。
(外山ゆひら)

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