電車に乗れば、今や9割近くの人がスマホに目を落としています。
スマホは今や現代人の生活には、なくてはならないアイテムです。
しかし、どっぷりスマホが浸かっていると、子どもの成長に悪影響を与えてしまう可能性をママは知っておく必要があるでしょう。
そこで今回はママがスマホ中毒になってしまうと、どのような悪影響を子どもに与えてしまうのか心理カウンセラーの資格を持つ筆者がご紹介します。
愛着が育まれない
子どもと遊んでいる時に、スマホを頻繁に触っていませんか?
子どもとの愛着を育むためには「アイコンタクト」は不可欠。
「子どもの声にはちゃんと反応してるし…」
「スマホ見ながらもちゃんと子どもは見てるし…」
と思っていても、自分のことを100パーセント見てくれない、文字通り片手間なママに子どもは懐かず、愛着は芽生えにくくなります。
親との愛着が形成されないと「どうせ自分なんて必要とされない人間なんだ…」と、何をするにも自信の持てない大人になる恐れがあるので覚えておきましょう。
思いっきり遊べない
「ピロリ~ン♪」と、スマホの着信音が鳴ってしまうと、ママとせっかく遊んでいても、子どもが遊びに集中できなくなってしまいます。