2020年6月12日 19:00
夫婦がずっと男女の関係であるために気をつけなければならないこと
日頃から愛情表現をしておく
夫婦間で男女の関係のように容姿を褒めたり愛をささやくことができなくなってくるのは、そうすることに対する慣れがなくなってしまうのが大きな原因となっています。普段からジョークを言わない人が突然人前でジョークを言えないように、普段から愛を囁いていないのに突然愛をささやくのは難しいです。
普段から愛情表現をしていない夫婦では、夫や妻に対して気持ちを伝える時、すごく緊張してうまく言えないという傾向にあります。結婚して長い時間を経て愛をささやくことがなくなっていると、愛をささやく事への慣れや経験がなくなってしまい、愛を伝えることが初めて告白する時のような慣れない緊張した行動になってしまうのです。
今言いづらいなら、また愛の言葉を伝える事を再開するのは大変だと思いますが、一度行ってしまえばまたすぐに慣れる事はできるはずです。緊張するのは最初の一歩だけだと覚悟を決めて愛を伝えてみるのが良いでしょう。
気持ちを隠さない
どんなに相手のことを大切に思っていても、態度や言葉にしなければその気持は伝わりませんし、伝わらない思いは相手にとっては存在しないと同然です。相手が自分を異性として見ていないと思いこんでしまうと、こちらから愛情表現をしても素っ気なく返されてしまったり、拒否されるかもしれないという恐怖を感じてしまうようになり、悪循環が始まります。