男友達が彼氏になるのは、恋愛の形としては一般的であり得ることです。
元々友達だけあってお互いをよく知っていますし、合コンで知り合った男性なんかよりも、ずっといい付き合いができそうですね。
しかし、何事にも長所があれば短所もあります。男友達が彼氏になることもそれは例外ではなく、それならではの短所があるのです。
友達関係の輪が壊れることがある
例えば、3人の男女のグループがあったとして、その内の2人が付き合ったとします。
今までは3人で楽しく遊んでいたものの、2人が付き合ったことによって状況は変わります。
と言うのも、2人きりで会いたい時には、残った1人はお邪魔虫になってしまうからです。
当然残った1人もそれに気付くでしょうし、そうなるとグループの友情の輪は壊れます。
甘いムードを作りにくい
彼氏と2人きりで甘いムード、それは女性なら誰でも憧れる状況ですね。
ただし、元々友達だった男性と付き合うと、こうした甘いムードが作りにくいのです。
その理由にあるのは「照れ」です。
今まで友達だった2人が甘く過ごすことに、どうしても照れを感じてしまうのです。
その結果、甘いムードとは無縁の付き合い方になり、そうなるとやがてこんな愚痴が生まれます。