周りで聞かされる人にとっては大迷惑なのですが、当の本人は気づいていないこともしばしば…。そんな彼の本性は、「コンプレックスの塊」かも!
「彼らは、そこそこできるタイプではある。だからこそ、自己評価が高くなるが、周りにはさらにできる人たちがいる。彼らとくらべると、自分の実力が高いかどうか不安でならない。アルコールがはいって理性の力がゆるむと、不安とコンプレックスから自慢が始まるのだ」(同)
本当に優秀でモテる人は、自分の能力をひけらかさないもの。「能ある鷹は爪を隠す」と心に刻んでおきましょう。
■いつもと変わらない人
お酒に強いのか、さほど飲んでいないのか…。飲み会ではいつも平常心を保ち、酔いつぶれた友達の介抱をする男性。
一見しっかり者に見えますが、そんな彼は周りの反応を気にしすぎる「自意識過剰タイプ」の可能性あり。
「彼らは、人前で本音を吐くことを嫌い、他人とのあいだに一線をひいて、その線から先には踏み込ませないようにしているのだ。その意味で、彼らは、自分と他人を分けるドライな性格だともいえる」(同)
このタイプの彼は、警戒心が強く、自分が心を打ち明けた人にしか素の自分をみせないため、アプローチをする相手としては少し手ごわいかも。