セルフネイル派は「爪のカビ」に要注意!?色から分かる爪の病気
特に爪水虫は、伝染してしまうとボロボロと爪が崩れていきますので、歩くことや物を持つことにも支障が出て来る怖い病気です。
人間は、爪がないと歩くことが難しくなってしまいます。物の衝撃を受け止める爪がないと物も持てません。1人が感染すると家族全体の病気になりうる「爪の病気」。些細な色の変化も皮膚科の受診をおすすめします。
■ジェルネイルやマニキュアは定期的に外そう
「ちょっと外れたくらいならいっか」「マニキュア塗りっぱなしだけどまだいいや」そういった判断はとても危険で、外れかけたジェルネイルやマニキュアの隙間には菌が潜みやすくなっています。面倒でも、ジェルネイルは3~4週間・マニキュアは1~2週間で外すことが大切です。
■爪の表面を削ることはなるべく控えめに
プロのネイリストであれば、爪の健康状態に適したファイルを使用したジェルネイルやネイルケアをおすすめしてくれるはず。
しかし、無理に削って深く傷んだ爪は病気に感染しやすくなってしまいます。セルフのネイルケアに自信がない方はプロにお任せするのが一番です。
■おわりに
綺麗に飾りたい爪先ですが、綺麗に保つためには「付けっぱなし」ではなくこまめなケアが必要です。爪の病気を防ぐためにも、適切なケアを大切にしてくださいね。
(川上愛子/ハウコレ)