新人&若手チューモク!実は先輩社員が驚いている「ゆとり」行動って?
(30歳/外資会計)
「どんな簡単なことでも初めて頼むことだと、『初めてなんで、一緒にやってください。』と言ってくる後輩。私たちの時なんて、行動しながら一人で覚えたのに・・・」(28歳/銀行)
“入ったばかりの自分が手を挙げていいのか・・・”“こんな事、自分にできるのか・・・”などなど。消極的になってしまう理由は沢山あるのでしょうが、失敗しても温かい目で見てもらえるのが若手の特権。結果として、成功につながります。
また、簡単な仕事であっても自分で考えて行動するのは不安という人も多いでしょうが、動けば見えてくるものがあります。調べたり、勉強したり、しっかりやれることはやってみて。その上で解決できないときは、先輩も優しく手を差し伸べてくれるはずですよ。
■3.精神論を嫌う
「精神論や根性論を嫌う後輩。『そんなことよりも実務を教えてください。』とシレッと言われて驚いた。社会人としての心得も大事だと思うんだけどね・・・」(35歳/ライフライン)
実務も勿論大切ですが、時に理論通りにいかない社会生活。年齢で言えば、「ゆとり世代」ではない人が大きな仕事をしていたり部下の管理をしているので、そんな先輩から会社人としての心得や仕事に対する根性も学んでおいたほうが、何かと世渡りもしやすいもの。