教室に入ってから、「えっ、私卒業できてないの?」と混乱していると授業が始まります。気がつくと、ドレスから濃紺の制服姿になっています。教壇では「みなさんはこれから一年・・・」と教師のあいさつが始まります。大きな失望を感じた時、目覚ましのアラームが鳴って目を覚ましました。
これはある主婦の実例です。彼女はパートタイマーを続けながら主婦生活を送っているのですが、御主人の収入が上がらず、なかなか生活が楽にならないという悩みがあったそうです。あなたが教室にいる夢は、現状の拘束感や精神的なストレスを反映します。
■廊下の夢
・・・学校に忘れ物をしたので、私は夜に忘れ物を取りに行きます。
校舎が開いていたのでこっそり入り、暗い廊下を歩いていくのですが、いつまでたっても教室にたどり着けません。しかも教室と廊下には窓がなく、長い廊下の幅は少しずつ狭くなっています。最後は壁を背にして横向きに通るのがやっと。
ふと廊下の奥に目を向けると、真っ白な服の「貞子」のような少女が向うから歩いてくるのが見えました。焦りから大声で助けを呼ぼうとしますが、大声を出そうとしてもかすれるような声しか出ません。恐怖のピークで目を覚ましました。