あのコの恋愛事情ーネイルサロンのないしょ話 #リベンジポルノの危険編
をうまく交わらせて、自分を求めてる人は危ないと思う。何にせよ、あの時写真を撮らなくて本当に良かったけど。「逆に考えたら、写真フォルダーが男のチ●コ写真ばっかりの女がいたら嫌だと思うんですけどねぇ。カメラに収めたい性癖の男の人なら、そんな趣味もわかってくれるのかな?」
■おわりに
性癖って、お互いの希望が一致していればこの上なく幸せで二人の世界に浸れるものでもあるのに、ひとたび全く違う性癖の二人が出会ってしまったらYESとNOの壁は高い。好きな男の言うことなら、なるべく叶えてしまいたくなる。強引さにうまく断れない時もある。
どうしても断れなかったり、彼とのSEXのスパイスの一つみたいに感じて、つい写真を撮らせてしまったことがある人も少なくないのではないかなと思うけれど、世界中で起こるリベンジポルノ事件を見ていると裸の写真の危険性は一目瞭然なのだ。確かに、言葉にセンスのある男はクラクラする。
言葉にセンスのある男は頭に残る。
顔も身体も決してタイプではないような、例えばそんな相手であっても、言葉にセンスがある男との会話の駆け引きは、まるで恋愛小説の主人公にされているような気分にすらなってくるから不思議だ。