■火のグループと風のグループ
火のグループは、まず自分が動き、目標を見つけ、行動します。その情熱の炎は消えやすいこともありますが、消えないよう応援するのが、風のグループ(双子座、天秤座、水瓶座)です。上手く長く燃え続けられるように、ときには大きく燃え上がるように、冷静に知的に作戦を与えていきます。お互いの違いを面白いと感じるので、一緒にいて楽しく過ごせる相性ですし、理論だけになってしまいがちな風のグループも、火のグループと一緒にいることで、大きなパワー(風)を起こすことができます。
一緒にいると、人の気持ちを考えたり、リアリティーに欠けることも起きてくるので、そこは注意しましょう。
■火のグループと水のグループ
火のグループは、積極性や行動することに意味を見出します。一方、水のグループ(蟹座、蠍座、魚座)の関心は、外側よりも内側に向いていて、人の気持ちの揺れを敏感に感じ取り、好き嫌いで行動を決める傾向にあります。自主性を重んじる火のグループからするとやや理解しにくく、水は火を消してしまうことから、自分の行動を制限されているように感じるかもしれません。
決して良いとは言えない組み合わせですが、見ているところが違うのだということを知っているだけで、相手を理解する一歩になるでしょう。