寝ている間にキレイをつくる!美肌力アップの「3つの快眠のコツ」
また、オハイオ州大学の研究によって、電気をつけっぱなしで眠ると電気を消した状態で眠るよりも2倍太りやすくなることが明らかになっています。これは成長ホルモンがしっかり分泌されないことで代謝が下がり、脂肪を蓄えてしまうのが原因とされています。部屋の電気ひとつで美肌になれないだけでなく、太りやすくなってしまうなんて驚きですよね。
■難しい本を読む
人間の脳は難しい事柄に直面すると休もうとするスイッチが入ると言われています。そのため、難しい本を読むことで脳が休息に向かうように仕向けてから部屋の電気を消すようにしましょう。また、むずかしい本に限らず、苦手な教科の勉強もオススメです。
また、寝る前の時間を趣味の時間にあてると脳を興奮させることに繋がるため、リラックスタイムとはいえ、あまり夢中になってしまうような本やゲームは避けたほうが良さそうです。
■眠る前はストレッチやマッサージ
赤ちゃんは眠くなると手足の体温が上がりますが、それはカラダの熱を放出することで眠りにつきやすくしているのです。
つまり、手足が冷えていると寝つきが悪くなり、睡眠の質に悪影響を及ぼしてしまうということ。
そうならないためにも、夜寝る前の10分間はストレッチに時間を充てるようにしましょう。