物件まで決めたのに彼のお母さんが同棲に反対・・・どうするべきだったの?
相談者様のお悩みについて、一緒に考えてみましょう。
■物件探しよりもまず挨拶
彼と同棲をしたいのであれば、物件探しをするよりもまず彼のお母さんに挨拶に行くべきだったでしょう。彼の実家に遊びに行ったことがあり、お母さんにも何度か会っているのであれば尚更です。
相談者様は「初対面でもないのに何で同棲に反対するんだろう・・・」という気持ちなのでしょうが、彼のお母さんからすれば「どうして普段は遊びに来るのに、肝心なことは何も報告せずに勝手に決めるの」と思っているはず。
まずは彼のお母さんの了承を得ることが順番としては正しかったのではないでしょうか。
■本当に彼のことが好きなら、きちんと彼のお母さんを説得しよう
確かに「本当に彼の事が好きなら、親にどんな顔されても乗り越えるのが普通」という言葉も耳にします。
でもそれはきちんと話し合いをした上で、どうしても理解してもらえなかったときの最終手段です。彼のお母さんと正面からぶつかろうとしていない相談者様がこの言葉を使うのはただの逃げ。
そのような考えだから彼のお母さんに「あんたたちは順番が違う」と言われてしまうのです。彼のお母さんが反対しているからと言って、勝手に同棲をスタートさせてはダメ。