いつも一緒にいた相手でも、一緒にいない時間が長くなってくると、「いなくても平気」な状態になったりするもの。ケンカをしてひとりの時間を過ごすことに慣れてくると、そっちの方が気楽でいいと感じてしまったりする可能性もあるかも。
どこかでどちらかが折れて、またふたりの時間を持つようにしないと、そのまま本当に離れ離れになってしまいますよ。
■3.「あら探し」が止まらなくなる
「色々と腹が立つことを言われたりすると、こっちもかなりイライラしちゃうんで、相手のムカつくところを探し始めちゃいます。でも、それだと本気で嫌いになっていっちゃいますよね」(27歳/男性/音楽関係)
ケンカをしたときはお互いにかなり腹が立っている状態でしょうから、相手のことを悪く思ったりもするでしょう。いつまでも仲直りをせず、ケンカを長引かせた状態にしてしまうと、ケンカの元となったできごと以外でも、相手のことを悪く考える時間も長くなります。なので、「あんなところもダメ」、「こんなところもダメ」と、あら探しをするような状態になってしまうかも。そんなことを続けていたら、本当に嫌いになってしまいかねませんよ。