何十年と売れまくっているお菓子のなかには、「オトナバージョン」があります。
たとえば甘いチョコをコーティングした往年のヒット商品のアレンジとして、「オトナのビターチョコ味」というのがありますね。告白にも、「子ども版」と「オトナ版」があります。
■■オトナのビターなところ
若い人たちの恋愛相談で「どうやって告白すればいいのでしょうか」というものは、非常に多いです。こういう相談をする人って、おそらく告白を「清水ジャンプ」みたいに捉えているのだろうと思います。
イチかバチかの決戦、というか、告白してNGを食らったら、わたしに明日はない、と思っているとか・・・・・・(でも言うまでもなく、明日も絶対に太陽は東から昇り、何事もなく昼がやってきます)。
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オトナだって、告白を清水ジャンプのように捉えることがあります。愛の告白に限らず、仕事でクライアントにプレゼンテーションするというのも「告白のうち」です。
イチかバチかの決戦です。このプレゼンに落ちたら、何億円というお金をパーにしてしまうと思えば、死活問題。
でも、そこでドキドキするだけではない、というのが、オトナのビターなところです。