■■一度、自分の壺をたたき割ってみるといいかもしれない
なんとなく「におわせた」直後に、「思わず告白の言葉めいたことを言ってしまった」という淡い後悔のようなものがあるケースもあります。
あるいはにおわせる前に、「かしこまった告白の言葉を口にするのは恥ずかしい」と思っていても、その思いを上回るパッションがどこからともなく湧いてきて、気づけば、思わず告白の言葉に似た言葉を口走ってしまっていた、ということ。
こうやって文章にすると、とても分析的ですが、ポイントはパッション、情熱です。
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好きという気持ちが、自分でも抑えることができないくらいあふれ出てきて、思わずそれが言語化された、と、また分析的に書いてしまいましたが、まあ文章にすればこういうことです。つまり「思わず口にしてしまった言葉」これが告白の言葉です。**
今、好きな人にうまく告白できない人は、あなたが勇気のないいくじなしなのではなく、きっと機が熟していないのだろうと思います。
つまりあなたの情熱という名の壺に、情熱が満ちていないということ。溢れるというのは、満ちるから溢れるわけで・・・・・・と、こう書くとまた、理屈っぽくなるので書きませんが、まあそういうことです(察してください。