2017年11月21日 17:00
もはや定番!好印象な話の聞き方「さしすせそ」を解説!
いわゆる「あいづち」の役割を担ってくれる言葉ですが、これを入れるのと入れないのでは、会話のテンポに天と地ほどの差が出てきます。
試しに、前述の「さしすせ」の前に、そうなんですね!を入れてみましょう。
そうなんですね!さすがですね!でもどうしてそう思ったんですか?そうなんですね!知らなかった!もっと詳しく聞かせてください!そうなんですね!すごーい!どうやって成功させたんですか?そうなんですね!センスありますよね!どこで勉強されたんですか?
あら不思議、一気に会話のテンポや温度感が変わりましたね。これは「そうなんですね」のあいづちに「あなたの話を聞いていますよ」という姿勢を感じるからなんですね。
■ついつい話したくなる聞き方まとめ
まとめに入りましょう。このさしすせその使い方にはきちんとした根拠があります。それは「受容→反応→展開」という順番を踏んでいるということ。
さしすせそで言えば、「そうなんですね」が受容、「さすがですね!」が反応、「でもどうして~」が展開にあたります。
「受け入れて、リアクションして、話を広げる」の順番で会話をすると相手とのコミュニケーションを円滑にできるんです。